2017年12月22日金曜日

創世のプリズム/流れに乗り続けること


イリデッセンスクオーツ・・と白い小鳥。

先日アップしたリュミエールの「イリデッセンス/アジャンタ天然レインボークオーツ」のクラスターのページに、上に小鳥さんを置いていました・・と書きましたが、その写真は残していなかったので、ショップに旅立っていった「止まり木」を恋しがっている(?)小鳥さんに、新たな止まり木を。。と、同じアジャンタの在庫の中でそっくりな形状のクラスターがあったので、迷わずそれを選びました(写真のもの)。嬉しそうです。笑

さて、先日は今月初めの「ジェネシス光線」追加のことを記事に綴りました。お陰様で、ご紹介していたManoa さんのモニタリングも7名で受付終了となりました。ありがとうございます。同じく第一世代のプラクティショナーコース(今年4月)修了者、カレッジ4期卒業生で星巫女2期在学中の Miu さんが、募集用のブログが出来たということで、ジェネシスのページからリンクを貼ったところです。

ジェネシスが気になっている方、前回の後期エルフの記事からご自身の中で何か動くものを感じた方、高次自然界(レムリア)にまつわる世界が気になっている方など、宜しければ覗いてみて下さい。

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時系列でサロンの日々を振り返ります


前記事の「ジェネシス3光線の追加アチュ」のために、第一世代の修了生の皆さんが集まった今月初めから、少し遡ります。11月末、スピリットレイキのセミナーに向かう途中、空が生きていると感じて、サロンへの坂を登りながら正面に見えている、高次意識の集合体が降りて来ていると感じる雲に向けて、ちょうどその日に考えごとをしていた、レムリアと、高次自然界と、ジェネシス全体の時間軸について、カルナのシンボルと共に、質問を投げかけてみました。すると、瞬間で答えが降って来て、やはり目に見える形で「彼ら」を感じて投げかけたせいなのか・・そのびっくりするくらい速くてそしてごく自然なガイダンスに、新鮮なものを感じました。

カルナのシンボルも良かったのかも。「雲や鉱物、植物に使ってね」という、自然界が喜ぶシンボルがひとつあるのです。Amari 視点だとそれは、やはりジェネシス層、かつての人間誕生前の地球にまつわるもので、さらに言えばジェネシスヒーリングそれ自体と同じく、「私たちの中にあるジェネシス層」に響くので、カルナシンボルとしての「自分の力を取り戻す」という性質は、実は私たちの中のかつての自然界の一部だった頃の記憶に効くゆえだろうと、思ったりしています。とても素敵なシンボルで、特に自然界寄りの魂の人には、非常に有効です。

そうそう、この日のセミナーはスピリットレイキ。今年は久しぶりに、同システムの伝授が続けて入って、めでたくもジェネシスの世界観と繋がっていくという感動を私自身味わっています。アルガンザの解釈では、ウスイ・カルナ・ライタリアンレイキはストレートにシリウスで、セイキムになるとそこにアルクトゥルスが連携し混じる。基本は私たちの生命システムと同じなので、このラインは一本の線として、体験して行っていただけると、そのまま私たちの拡大・拡張、アンタカラナやソウルシステムの発展・進化の宇宙的アウトラインに沿う形になる。けれどスピリットレイキは??・・全くの別ジャンル。だから惹かれる人は惹かれるけれど、このシリウス的アウトラインとは関係ないところに在る、と感じて来ました。

それは確かにそうなのです。が、今年の春にまとめたアルガンザの多次元地球創生紀『the Genesis 』に照らせば、この独特のエネルギーとシンボルと存在感が何なのかということが、分かった。ゆえに、感動しました。確かにシリウスラインではない。アンドロでもない。ジェネシス修了者の方はきっと、私と同じく感動するはず。


直接、スピリットレイキには関係ないのですが、この日の空と、セミナーで頂いた見えないネットワークのお陰で、来年アルガンザでやるべきお題をひとつ、授かりました。互いに知らないまま、立て続けてセミナーを入れて下さった方々に感謝です。高次の采配、いつも凄い。

そして、もうひとつ今月上旬には素敵な集まりがありました。


瞑想会とお茶会の2段構成でしたが、それが始まる前に・・自然な流れで『マスターウラルを楽しむ会』が始まってしまいました(笑)


サロンでは今の季節、ちょうどお客さんがいらっしゃるお昼の時間帯に1階のマスターである「アーク(箱舟)」が、差し込む陽光でまるでピラミッドに仕掛けられた仕組みのように、ライトアップされます。今までよりも急激に濃くなった虹を多方面から覗き込んだり、照らし出される内部世界の、なんとも言えない(石とはとても思えない)重厚な輝きに、みんなで見入っていると同時に、「アーク」と一緒に何かやっているに違いない風情の(笑)リュミエールのマスターウラルたちもテーブルに並ぶことになり、

春の瞑想会でもそうでしたが、やっぱりロシレム(=マスターウラル)はただものではないので、幾つか集まって並ぶだけでも凄いし、石が私たちに応えて目を覚まして、共鳴が始まると・・その空間が別次元に変わっていく。懐かしい清くて高い文明の周波数なのでしょう、そこに縁ある魂は、もうそれだけで幸せ。「ロシレムカフェ」を作ろうか、などといつも話しながら、まったりと浸る時間が始まります。

この日は素晴らしい青空と太陽のお陰で、また、セミナーやセッションで集まったわけでもないので時間に追われることなくて、流れのままに皆でその周波数を楽しみました。私たちが喜ぶのを感じるのか、「アーク」の虹はどんどん増えて濃くなっていくように見えましたが・・陽光の角度が変わるにつれ、色々と見せてくれたのでしょう。

テーブル上の環境がこの日の数日前に急に変わり、それはまたアルガンザの変わり目を象徴する変化の一部であると、後から気づいたのですが、結果としてまたいつものように、サロンのあちこちのスポットひとつひとつの、波動が上がりました。テーブル上のコーナー入れ替えのために、出番がなくなった小粒の石たちをこの日の記念にひとつずつ選んで持ち帰って貰いました。

ブルームでの青のお茶会の写真は、アルガンザのインスタに載せました。また、いつもブログでの報告は遅くなってしまうので、リアルタイムでのサロン日記のようにインスタグラムを使っていますので、宜しければ今後も覗いてください。
https://www.instagram.com/arganza_yokohama/

ちなみにウラレム。最近大きな神殿さんがひとつ入荷していました(写真左)。こちらはお陰様でこの後、ご縁が決まりお嫁に行きました。リュミエールにアップしているダブルダーミネータ3人組、スモーキーを近日アップしますので、気になっている方、またどうぞ覗いて下さい。白銀と淡いゴールドの2点はUp済みです。この日も私たちに素晴らしい波動空間を演出してくれた、マスターウラルたちです。

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そして、事務所&レクチャールーム「ブルーム」にて、ショップの石を撮影していたある日。石巫女で活躍する地球儀が絵になるので、何となく撮影していたところ、
あら?なにやら素敵な光たちが。虹の幕の上と下にもご注目下さい・・

これは、何か始まるのでは?と、カメラを動かし始めてみると・・・もう止まらない。夢中になってしまいました(笑)何しろちょうど、地球儀がそこにあったので、地球に降り注ぐより大きなものの愛が、表現できるかも、と。天使たちの集合意識、創造にあたったアンドロメダやアルクトゥルス、リラなどのエネルギーを思わせる様々な色やプリズムが現れてくれました。物理的には、レンズに付いた埃や汚れなのかもしれない点々が、それでも不思議なカーブを描く虹や光の帯とともに、カメラを覗いている私めがけて降り注いでくるので、くらくらしながら、夢中になっていました。

そして驚いたことに、撮影した順番に、地球創生期の光が体現されているのかもと、撮影が終わって画像を整理していたら気づいて、鳥肌が。ジェネシスの修了生さんたちは、きっと泣くのではないか。。笑 並べてみます。

はじめに 光ありき


リラの創造時代

少し変わって・・アルクアンドロ、原古文明の創造

さらに展開。超古アルクトゥルス移住系文明時代

数億年前の陸上生命圏も繁栄したアルカテラス?

衰退・地球大変動と大量絶滅をへて、改めてのアンドロ創造の光到来

生命の彩り。高次自然界も。

そして・・  1700万年前のできごと。今の地球へ。

なんちゃって。。。
うちのカメラが見せてくれた天使たちのいたずら?
ただ、その時も空間に溢れる光の勢いは尋常ではなかった。きっと高次も遊んでくれたのでしょう。

昇仙峡に行った時の「日本の裂け谷・エルフ界」のことも思い出しました。あの時も同じように、太陽のプリズムやカメラが見せる偶然の?産物でありながら、尋常ではないものを感じて。宜しければ当時の記事も覗いて下さい。

ひさ〜し振りに入荷しているマダガスカルのヘマタイトonキャンドルクオーツ
桃色の翼、という風情でとってもエンジェリック。2点アップ待ちです。


今月初めのジェネシス完成によって、急展開。というより、いつもの潮流にやっと、戻れました。そして一旦、流れのいまいちな時期に入っていたのは、次のステージに上がるために、今までのステージを眺めて吟味し、要らないものをそぎ落とし洗い流し、これからの現実にそぐわないものを手放し、整理し、(エゴセルフもともに)「納得する」ため。

そんな、私自身が弱っていた時期に支えてくれたのは、最後の年度として展開していたカレッジの5期。そして「意識の学校」「星巫女」等マスタークラス。決して私の調子が良いとは言えない時期なのに、静かに見定め、大切なものを感じ取り、揺さぶりがあっても選択し、進み続けてくれた皆さん。全員がカルナ、セイキムを修了するというのは初めてのことで、快挙です。皆さんの魂に、強さと純粋さに、深く感謝しています。

卒業生の皆さん、サロンのお客様たちも。道が分かれ、極化が進むとはこういうことかと感じる今年でしたが、苦しいのは同じでも、それに負けてしまわずにしなやかに自らの道(エゴではなく魂の)を歩み続ける皆さんとは、ずっと一緒です。結局は、エゴセルフが主導か、ソウルセルフが主導か、その二つしかないことを悟った2017年でもありました。ソウルセルフで流れに乗っている方たちとは、ずっと一緒。今サロンでお目にかかっている方も、しばらくお会いしていない方も。まだお会いしていない方、これを読んでくれている方々、実際にはお会いすることが無いままの方々でも。螺旋の段が違っても、同じ流れに・・(宇宙の源に向かう)フローに乗っているソウルたちは、皆、一緒です。

大事なのは、流れに乗り続けること。ちょっと降りるつもりでも、エゴセルフに主導権を預けて(戻して)しまうと、あっという間にソウルのフローは遠くなっていき、1年かけて築いたものを取り戻すには、10年はかかるでしょう。卒業課題に書いてくださった方もいらっしゃいました。「乗った(魂への回帰の)流れからは、何があっても絶対に降りない」・・・実感としては本当にそうなのです。そして、今まで12年のサロン運営で見てきたことの結果として、やはりその通りだと確信しています。

10年、20年、という遠回りをすることも勿論「自由意志」ということになります。が、メタフィジの仕事に従事している/いない、その学びの場に所属している/いない、に拘らず、日常の生活レベルで、ソウルセルフであり続けることからは、降りないほうがきっと良い。一生。魂とは、生命とは、そのように出来ている。

同時に、ソウルセルフの流れから降りる時、降りていく人は必ず「これが私の道」と錯覚してしまう。騙されてしまうのです。だから難しい。そして「あなたはいつだって自由、自分らしくあるがままに、ハートが望むように進めばそれでいい」という幻惑のメッセージも横行している(笑)。ここで、「あるがまま」や「ハート」だと思って、エゴセルフの逆行志向に騙されてしまう。エゴを無くせというのではなく、主導権の問題です。

冷静に、何が起きているかを感じ取れる自分であり続けることの秘訣はいくつかある。カレッジではそれを教えて来ています。地道な自分メンテナンスと、情報が乱れた時に、何が自分で何が自分ではないかを見極めることができるスキル。だからこそのエネルギーワーク。エナジーワーカーは1日にしてならず。そして、「1日怠れば3日遅れる」の常識に、あてはまるのです。。。

この世のすべてが幻想なのではなく、自分の感情や思考や、エネルギーの乱れが見せてくる現象たちが、幻想です。なのでそれらに騙されない自分で生きることが、自分や周りを本来の幸せ、本来の喜び、本当の豊かさ・生きる強さへと導く。そんな人たちが増えていくことで、「持続可能な」文明として、今の人間の世界も生き残れるでしょう。

またシリウス風(かぜ)が吹いてしまいました。笑
これも私のソウルの仕事のひとつなので、仕方ないです。笑

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まだ書きたいこともありますが、これくらいにしておきます。
Love and Grace,
Amari