2017年11月25日土曜日

信じる気持ちと、ちょっとした隙間

ブロンザイト ポリッシュ(私物)

以前から好きで、最近ようやく自分用を確保した、ブロンザイトの磨き石。どこか古い仏像を思わせるような渋い姿と、凝縮された時間の重さを感じさせる密度の濃い鉱物であるところが好き。名前にはブロンズ=銅と付いていますが、成分的には鉄を含むよう。実際に重たいのです。和名「古銅輝石」(こどうきせき)も風情があって素敵。
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前記事でご紹介した、マスターウラルレムリアンTM ダブルターミネータの3点の、リュミエールup前の先行販売(8%オフ)は、11/26(日曜日)まで。Facebook でのみお知らせを出していて、昨日の記事更新の際にここに書くのを忘れてしまっていましたので、追記します。前記事をご覧の上、ご希望の方は26日24時までにメールでご注文ください!


個人的に、今年は本当に作り変えのための地殻変動の年でした。
正確には、今年の4月から今。11月まで。もう揺さぶられる時期は終わりました。メカニズムの概要が見え、対処できたからです。変換点においては、「今までと同じではダメだ」というサインが色々な形で、潜在意識やソウルのセルフから、こちらの世界に具現する必要がある。「今までと同じではなダメだ」・・その構造が長年、作り上げ、鍛え上げて来たものであればあるほど、はっきりと鮮明に気づいて、大規模な変換にも自分が対応しなくてはならないのに、なかなかその深刻さや事の大きさに気づけないのはなぜか・・・言わずもがなですが、三次元のパーソナリティつまりエゴセルフの思い込みや狭量、拘りや、不器用さゆえなのです。誰にとってもそれがネックになり、

「今、変える時ですよ。まだまだ足りません。もっと気づいて下さいよ」というサインを、幾つももらうことになる。

自分でどうやら、変換点を物質化させるにあたって、とても意外な方法を取っていたことが自分で分かって、それに対してエナジーワークをしたら、あっさりと、今年の4月からうっすら悩まされていた体と頭の反応のプログラミングのようなものが、外れました。体調などではないので、悩まされるというほどではないのだけれど・・これまで無かった「反応」が自分の中に、急にプログラムされてしまったかのようで、不便さを感じていました。それってエネルギーとして、どこから来た、何だったのだろう・・・・・と、冷静に考えてみると、

自分自身のものではない事がまずは分かり。では、どこでどうして拾ってしまったんだろうと思い巡らせた時、ある場面を想起しました。今年の4月のあるセミナー中に話していた時、突然に、見えているサロンの風景が「ガクガクガクっ」とまるでエレベーターで降りるように「下がった」瞬間があり、自分のエネルギーも冷たさを帯び、急に胸と頭に不安のようなものが「入った」・・・そんな経験はこれまで無かったので、正直なところ、セミナーを中断したいくらいびっくりしたのですが、そうもいかずにそのまま続けました。が、明らかに振り返ると、その日そのセミナーから、不調が始まったのです。

では、「ガクガクガク」の前に何が起きていたか。を、やっと冷静に振り返ると(遅い・・いつも乍らに)、ある話を聞いていて、心が動いた。無意識だけれど長年、ヒーラーをすることで調整されているハートが、人間レベルで「ぱかん」と開いた瞬間がありました。そこに、ヒュっと何か風のようなものが入った感触、その時点で自覚していたのですが、分析できていなかった。しかし・・・今思えば、その時に話していた方が、少しずつ解放しつつあった大きな恐れのパターンの生きたエネルギー、前に記事にも書いた「カーママナス」のようなものが、

自分にも関係する話だっただけに、良い意味で感動して、いつもなら開かないようなところまで「パカ」っと開いたところに、その方に完全な解放の止めが起きた瞬間でもあったので、ヒュっと私のところに移動して来て、ハートシードに入り、プログラミングになった・・・・ということが、半年以上過ぎて、ようやく分かりました。不思議なことにそこまで追求し外すという事をしないまま、ひとつひとつ、「下がった」層での体験をくぐり抜け、その都度、選択していくたびにエネルギーの周波数を取り戻し、強化することで一通りのテストを終えていくような数ヶ月でした。

ここ数回の記事が、その行き着いた先です。確認するために、敢えて練習問題に取り組んでいく・・・そのためには、もう自分からは解放して生きていて作動する恐れのパターンがなくなっていたから、近くに居た人が今解放しつつある、その人を長いこと、恐れさせて来た生きたエネルギー体を、体の中に入れてしまった。。。(今となると笑える。本当に、笑いが出ています。。)互いの魂は同意の上で、脚本を書いていたのでしょうね。なので、ここで起きたことに関しては、まったく相手の方に不満やツッコミは無いのです。不思議なくらいに。。

一方で、その後に見た色々な世界、そこに紛れ込んで来たものについては、たくさんのツッコミを自覚していて、エネルギーの侵略や、そうとは見えない形で善良な人をアンテナに使って(使い捨てをして)、妨害や攻撃をしてくるエネルギーには、改めて「呆れた」わけです(笑)。そんなことを感じていた最近、サロンにいらっしゃったお客様がまったく同じことを語っていて、「やっぱり、ダメなことはだめ。してはいけないことは、しちゃダメだ」という当たり前の、しかしそれがエネルギー次元であるために、何て分かりにくいのだろうという話を・・・語り合いました。

クラスではお話しして来ていますが、ここで得られた知識はまた、知恵として、皆さんのニーズにお応え出来る講座にしていく所存です。リリス系エネルギー、ダークサイドのブラックマジック、それらに動かされたり媒介になっている「普通の人々」や、自分は光で動いていると信じてしまっている人々、実は攻撃されたり侵略されて対処している人間よりも、それらの「使われた」人々のほうが、その後、ダメージが大きいし、当人がその自覚がなかったり、仮に言われたとしても信じないことで、いつまでも影響が影を落とすし、引きずってしまう。影響から抜け出せない。中にはそのまま、魂や人生の可能性を売ってしまう人も居るかもしれません。その方が楽に思えるのは、心の弱さゆえです。

ただ、本当に分かりにくい。そして、「そんなことが本当にあるのだろうか」と思えてしまう。・・・そこが既に、そういったネガティブなエネルギー、その世界に、部分的にやられてしまっている事を意味する。そう、そのレベルならば一般のほぼ全ての人々が、同じでしょう。かつては私もそうでした。だからこそ、この世界は戦いや戦争、汚染や侵略があり、それを反映して病や悲しい現象化、理不尽な現実があるのです。

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グレゴール・メーレ(ドイツ)解説『ヨーガスートラ』(ガイアブックス)より

「月の態度(女性的エネルギーの流れに偏った状態のこと)」に従うと、天性の能力を使う前に放棄してしまい、自分自身を変えることはできない。私はありのままでよく、何も変える必要などないし、実際誰も皆そのままでいいのだ、という事になる。極端になると、誤った見解を認識することができなくなり、『一般には許容範囲かもしれないが自分にとってはふさわしくない』見解や価値観を拒絶することが出来なくなってしまう。
もし誰も皆そのままでいいのなら、なぜ人類の50%は貧困で暮らしているのだろうか。なぜ、何千年もの間、私たちは常に戦争状態を生きてきたのだろうか。なぜ、刑務所も精神病棟も一杯なのだろうか。なぜ、地球は人間を振り落とそうと怒っているかのごとく、変動しているのだろうか。「月の態度」は相対主義とも言える。ある角度だけ見るとすべては真実であり、何事もさして心配する必要はない。相対主義は心の罠であり・・・」 
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私の感触では、こういった意味での二極化、あるいは自然淘汰が、これからの「スピリチュアル」に起きて来るのだろうと。同じ立場にある方々と最近、お話していて、リーダーやティーチャーたちの覚醒がこのところ急激に進み、新しい層へ移行をしているのにあたり、そのフォロワーというか、学びのために後に続く層がまだ、その進化変化に意識とエネルギーが付いてこれていないというのが、今年の特徴であるとお聞きし、本当にその通りだと感じます。来年にむけてこれから、その次の層の覚醒が続くのでしょう。

その動きの中で、お世話になった先生とはもう10年も前に語っていた、「スピリチュアル」のくくりの中での極化がよりはっきりしてくる。メタフィジカル=スピリチュアル=エネルギーの世界=宇宙を語る・魂を語ること は、数千年前からヨーガやインド哲学がはっきりと語っているように、私たちが「ひとつである」源へ回帰していく事であると・・・そのためには、個々のエゴセルフを昇華していくからこそ、ワンネスなのであって、個々のエゴをそのまま残したまま(自分は何もしないまま)、楽しそうなワンネスやアセンションが語られるという形で「成長を止められている」状態から、

抜けて行かなくては・・・・と、気づく人々が増えていく流れが本格化、既にしているのでしょう。その動きにあたって、まずはティーチャーやリーダーに当たる人々が揺さぶりを受けて(自らに体験させ)、それでもなお・・という肝だめしを、体験していたのが今年の数ヶ月だったのだろうということを、自分が上記の「カーママナス」を取り出して、元の自分の層に戻り、全てを振り返っていた所で、同じ立場にあるほかの人々とシェアしあうことができて、これにて一区切りと感じました。

さらにその数日後に、ジェネシスヒーリングのプラクティショナーお二人めの認定セミナーがあったのですが、私が上記のメカニズムを感じてから数日かけて行っていたセルフワーク、「周波数を持ち上げてあぶり出す」「ハートシードから『異物』を取り出し修復」「6次元の源へと再びラインを構築して完了」というスリーステップを、彼女が開発して持ってきた彼女のオリジナル光線3つで、再びすべておさらいのようにやってくれるという素晴らしい展開に、いつもいつも、我々の背後にあるバックアップ体制、采配は凄いと感心しました。

本当に、彼女自身が感じ取って、既にモニタリングでも確認を経ていたそれらのエネルギーの効果や働き方が、まったくその通りだったようです。出来過ぎた展開を通じて高次からの太鼓判を、彼女も、私も、頂いたわけです。そして「ジェネシスヒーリング」凄い。改めて他人事のように、感じ入りました。




サロンでは、最後の「ヒーラーズカレッジ」5期の全クラスが終わり、皆さんはただいま課題への取り組み真っ最中。

来年の講座のことを考え始めていて思うのは、もう、今日書いたようなことやここ最近書いて来たこと、「スピリチュアル=メタフィジカルとは、魂で生きることが真の人間の姿であり、現代人はそれができてない・・そこから、エゴセルフの抵抗を収めて、ソウルセルフとして生き、人生を創造し、かつ自分がやることになっている使命を消化することで世界の一部として貢献する」が、もう当たり前のことで、そこに誤解が生じないような空気には、これからなっていくのだろうと。

スピリチュアルリーダーと言われる人たちでも、もしかすると、そこを見誤って(絡め取られて)しまっている人々も多いのかもしれない。なぜか?闇側の力が働くとすごくパワフルで、すぐに結果が出て、効いているように見えるし、マジカルな「魅力」もあって人を惹きつけるのです。でも、善良な人たちもたくさん、各分野で活躍している。常に攻防しながら、それをあえて口に出すことをせず。

神智学が語るに、人類はもっとも重い時期、つまり二元性を極めて物質主義や利己主義を極める時期はもう、通り過ぎ、今は上がり調子。『サットヴァ』の記事に書いたように、常に1層多いその差はなにか。利他=愛 であろう、それだけです。パワフルかそうでないか、名声があるかそうでないか、ビジネスで成功しているかそうでないか・・・・では、見極めの基準にはなりません。同じように見えてしまうので。だからやはり、個人個人が、サットヴァを高めていくしかないのです。

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エンジェルケープアメジスト Lumiere にupしました

このところ、Arganza Update ブログで、ご連絡事項をほぼ毎日、更新しています。
来年度の星巫女木曜クラス、石巫女(日曜日)の1〜4期生と、一般の方の受付についてupしていますので、宜しければご覧ください。

来年度からの新しいスクール「インテンシブ」クラスの募集状況と概要の変更点についてもupしています。

ちなみにお問い合わせを何度か頂きました点について・・来年度からのスクールは男性も参加可能です。それと、石巫女・星巫女などカレッジマスタークラスは最後になるので同時に2クラスもOKです。ご検討ください。

レコンセクレーション新認定制度で初セミナー 来年2月


今月30日(来週木曜日)カルナレイキ・マスター あと1名入れます。そして12/21(木)11:30〜個人セッション枠に空きが出来ました。どちらも埋まりました。ありがとうございます。

そして・・3月4日(日)に、『エコール』初始動で、1デイセミナーを4月を待たずに開こうかと調整中です。また近いうちに、アップデートブログでお知らせしますね。


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シャッタカイトシリカ・スフィア小さめ Lumiere にupしました


今日はこのくらいで。。

Love and Grace,
Amari