2016年12月25日日曜日

地球目線/ソフィア大神殿『白い賢者』


ソフィアの雫・・(雫とは呼べないサイズの大神殿ですが)
『白い賢者』1.6 キロ
突然ですが、「ソフィアネットワーク」にお迎えし、送り出すことにするべく
先週到着しました。良いご縁をお待ちしております。(後ほどまた詳しく)

SOLD OUT
  行き先が決まりました。ありがとうございます。

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リュミエールのUPを進めています




セレスタイト、コバルトカルサイト、ハンガリーアメジスト他
秋のミュンヘン由来アイテムなど・・

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さてさて・・
季節の巡りが早いし、空や空気や流れているトーンが明らかに変っているし、それを物質的に顕現している気候・天候もこれまでとは違うということを、見せてくれながら疾走している2016年、という時間を感じますね。きっと誰にとっても大きな変化の時期だったと思います。削ぎ落としと、選択と、選んだその潮流に乗る・・・見えてくるものは、今ももうスピーディに現実化しているけれど、来年に入ると尚更に、結実してくるのではないでしょうか。

今年ほど、ソウルシステムというものを意識していたことは無いと思うし、ワンネスや、なぜ地球に? 地球がなぜこのように? 人類はそもそも? を、改めて感じたり探求しながら、仕事や生活をして来たことはなかった。「石巫女」の46億年地球史、「意識の学校」の人類や文明の変遷、カレッジ3〜4期のソウルシステム、それらを集大成するべく望んだ「真夏の3デイズ/星のWS」・・・「歴史」という概念を更に拡張し、地球目線・・地球そのもののニーズに繋がっているという層で考え、感じて、生きていることがとても、充実して感じられる。人間社会はごく最近、展開されているほんの僅かな一時代に過ぎない。

鉱物界の壮大な記憶と雄大な時間感覚は、地球の番人としての彼らの個々のアイデンティティとともに、人間がまだ人類ではなく魂だったり半物質だったりしている時からの輝きであり深みである。石に惹かれる気持ちは誰しもの中にあると思いますが、石たちから響くサウンドや光を通じて、美しい色彩を通じて、地球というものの懐に繋がる瞬間を、本能的に体験するからかもしれません。

以前、別のブログにシュタイナー学校の保護者会で聞いた鉱物学での先生の話を書いたことがありました。鉄と銅にまつわるもので・・工業・産業の場で、街や生活のシーンのあちこちで活躍している彼らは、「自己実現しているのだ」という言葉に打たれました。鉄は直線、銅は丸。シュタイナーはやっぱり凄いな。。。「石が好き」という自覚が無い多くの世間の人たちも、鉱物界の響きや彼らの自己表現を、何らかの形で受け取り、「好き」と感じているのかもしれない。鉄道マニアの人々、宝石を欲しがる女性たち・・道ばたの石を思わず拾ってしまう子供たち。

人間がもっと、プリミティブな部分を取り戻し、自然界の一部であるという感性とセンサリーを復旧させながらも、意識はプリミティブ(=野生=動物的?)ではなくて、本来の、魂としての自分たちを取り戻していけたら、いいなと思います。時代はゆっくりと、確実に、そこに向かっている。1500年前後に世界規模で同じ集合意識の目覚めが起きるまで、古代にあった叡智をいったんは破壊し、必要最低限を残してそれは秘密にして保存して、16世紀頃に(ルネッサンスの時代)は恐らく世界中で、人々は閉じていた目を開いた。

それから500年。とても長いですね。
ようやくここまで、来ました。
いつの時代も、人が生きる姿は美しいものです。愛があり、激情や感傷さえも神々が羨むほど「美しい」
争い合う自由を与えられ、堕ちることも、停滞し時には壊れてしまう自由さえも与えられながら、私たちの魂は少しずつ、互いを叩き合い、磨き合いながら、ここまで来ました。

集合意識全体においては、すべては同意のもとで・・
悪役も居て、聖人も居て、時には神風も吹いたり、神々もびっくりな奇蹟を人類が起こしたりしながら
集合意識は進化してきた。
そして次に向かうところも、最初から決っている。
そこへ流れは常に向かっている。
乗るか、乗らないかだけ。乗らない理由はただひとつで、乗らないという自由意志を行使できるから。誰が・・?・・私たちの中の、エゴセルフが。私たち人間が、「それが自分だ」と錯覚している、けれど今の地球のプログラミング、「人間体験ゲーム」の中の基本ルールでありキャラクターである、エゴセルフ。(人格=パーソナリティ)

エゴセルフの大いなる冒険が、赦されている。
どこで「国境」を越えて、「知っている」人として生きるか。。
そのタイミングは、人によってさまざま。

それでも、人類はここまで来た。この調子で進めばいい。
もう、水瓶座の時代。

・・・と、徒然に綴ったところで、ソフィアのお話に。

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「レゾーdeソフィア2016冬」イベントについては前記事で報告していますが、その後、レゾーに向けて入っていたソフィアの神殿たちがお嫁に行き、雫たちや中小神殿をUpします〜と言っていた所でしたが、やはりレゾーを体験すると大きな作り替えが自分のシステム、そしてガイドたちを含むサロンのバックヤードにおいても、はっきりと実感できる変化変動が始まります。導きや促しもあり、先月末の仕入の時に「次回に・・」と残して来た神殿たちが気になりだして、仕入の時には高揚感と他の多くの石たちの情報や記憶で曖昧になっていたので、改めて仕入れ元にお願いし確認してもらいました。

結果、1キロを越える大神殿はもう1つを残すのみであることが分かりました。印象的な大きな神殿をひとつ残して来た、という記憶はあったのですが、それがその1つだったようです。タイミングを感じ、先に伸ばさずにとにかくはリュミエールにお迎えすることにしました。



 「源泉」をバックに、右に立っているのがその新着の・・これまでで最大、最初で最後の大神殿です。
他の今いる「雫」たちや、中神殿とは比較にならない重量級。。。威圧的ではなく美しく気高い存在感。




違う角度から見るとこんな感じ。トライゴーニックは各ファセットにびっしりと見られます。面によって三角のサイズや雰囲気が違うところも味があり、また沢山の情報を秘めているのが感じられます。

この撮影で首を痛めたほど(笑)片手で1.6キロ、それも上に掲げて違う手でカメラを持っての撮影は難しい技でした(笑)。

大きい、というだけではなくソフィアの独特の優しさと瑞々しさが、素晴らしい規模と輝きで展開されています。手のひらにピタっとする斜めの底面なので、上の写真のように自立して貰うにはクッション2つ(Mサイズ)あれば大丈夫です。オマケでお着けしようと思います。

届いた日、ロフトを掃除してフランキンセンス水で拭いたりしていたら、とくにロフトにディスプレイするつもりの無かったこちらの大ソフィアを「立てるのだ」という感覚が来て、天窓の下、部屋の中央に源泉や仲間たちとともに置く事にしました。それも「御柱立てをしよう」と思い、クッションで立てて・・ 平常心で特に何も考えずに再びお掃除に戻って いたところ、エネルギー酔いをしている自分に気づきました。

立てた途端に、何か始まったようでした。シャープでしなやか、素早いけれど軽やかな波紋、水流のようなものがこの神殿から放たれているのを感じました。うわああ・・・凄い・・・そうか、何となく呑気に置いてしまってすみません・・・と、そのあと瞑想の時間をとった私でした。




 ソフィア『白い賢者』特大1.6 kg 大神殿  ¥ 665,000 .- 
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SOLD OUT
  行き先が決まりました。ありがとうございます。


ソフィアはそれぞれが 風(空気)・水・光(又は虹)のどれかのエレメンツを背景に持っていて、また自分がやること、担っているテーマがあるようなのですが、この日の瞑想では小さいソフィアたち全員にそれを問いかける流れになり、それぞれのお名前や特質とともに、ご紹介していくことも出来そうです。が、肝心なこの大神殿、長老のような風情のこの方の名前と役目は何なのだろう?そんな事を思いながら、ちょっとクラクラしながら帰途に着きました。

電車で瞑想状態、トランスになっていると『白い賢者』と遠距離通話で(笑)伝わって来て、はっと目覚めました。確かにピッタリです。これまでのそれぞれのエレメンツや役割分担というよりも、一段上に立って鳥瞰しているような、まさに長老のマスター性を感じます。けれどとても優しい。白い光と、淡い虹が漂います。

このサイズは、2010年の初入荷以来、リュミエールで紹介してきた中で最大のもの。そしてこれより大きいものはもう仕入元にもありません。もともとオールドストックの石で、今後も仕入元へ入荷することはまず無理、有りえないだろうとのことです。

エレメンツは光かとも思いましたが、すべてを越えているよう。エルフ界の3元素を越えて更に上の階層に位置し、ソフィアたちの集合フィールドを俯瞰し、すべてを知っている、すべてを内包しているまさに賢者のよう。そういう意味ではサロンのマザーとして居る23キロのソフィアの源泉は、賢者にくらべると静かでよりデーヴィックな感じです。むしろ集合フィールドそのもののシステムがそこに在るというような。個別化したキャラクターを感じるとなると、他のソフィアたちになるのでしょう。

年内にリュミエールにUPしたいと思っています。が、もしこちらの記事からご縁を感じる方がいらっしゃいましたら、いつものようにメールで、名乗りを上げて頂ければと思います。(リュミエールにUP前の消費税オフサービス、適用になりますので、購入を決められた場合はお得です)

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さて・・・
プライベートでは最近は、このような石たち を愛でています。ブルーのスフィアたち、美しいです。


 こちらも自画自賛の、ほんとうに美人さんばかりのグループ
産地で集まっていて、モンゴルと、ベラクルスと、フランスアルプス 

まあ、、その他にも愛でている石たちは幾つかのグループがあります。
ウラレム&ソフィアのグループ、深青や黒などの調整系ストーンたち、隕石グループ、その日だけのユニットもあれば、産地や種類、あるいは持っている雰囲気や性質でグループになっているもの、、アースワークの期間限定ユニットも。

少し前に、どうにもこうにも・・という時があって、大きな白い原石に、自分用にGATとラジエルのホワイトマジックとグレースを全部いれて、3種混合・・を作り、不調を感じるとそれと一緒に眠ります。(元気になります!笑)

石の世界は終わりない。。

鉱物とともに世界を感じ、世界を旅する、地球を体験する毎日。


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昨日の夕空写真をご紹介して、今日の記事を締めくくります。

セミナーに来ていた3人のお客さま方と、何となく夕焼けの気配を感じて外を見てみると、びっくり!荘厳で、圧倒されるような空でした。空模様は高次の世界からの通信だと言いますが、私たちも何か、言葉にならない大いなるものを受けとった、受けとれたことでしょう。






このあと、UFO も煌煌と出現し、会話するようないつもの反応とともにしばらく、セミナーの時間を共有していました。ハートと、オーラフィールドに、愛を注がれたようなほくほく感がありました。

 地球の歴史、地球そのものの意識が自分の中に融けてくるような、
不思議な時間を味わっている、2016年の年末。




リュミエールにup済み ミスティックメルリナイト・オベリスク(けっこう大きい)



ミュンヘン由来 クリソコラマラカイト(&水晶)ポリッシュ



心穏やかな、楽しいクリスマスを。

Love and Grace,
Amari

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2016年12月16日金曜日

光に溢れて/Reseauご報告


 光に溢れて Reseau de Sophia ありがとうございました!(後ほど報告します)


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Master Ural Lemlian TM  「虹の花の神殿」「時の管理者の神殿」2点UPしました
どちらも素晴らしいです
他、サムネイル予告を11点、upしています

 Lumiere Blanche : 

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Unconditional Love

風に色が見えるとき 世界は私の中に在る
金色 銀色 刹那色 
世界の夢である私 私は世界を夢に見る

虚空に拡げた腕が 目の前の地球(ほし)を抱きしめる
桃色 水色 檸檬色
すべてが完全であるように 時が私の一部になる

風たちが騒ぐ

解き放った白い鳩が また戻って来た
止まる枝が見つからずに

ハートの小部屋から旅に出た 幸せの白い鳩
愛の証 明日への翼 無垢な羽搏き

止まる枝が見つからず 帰ってきた
少し羽を痛めて 白い翼をすり減らして

大丈夫
構わないよ
何度でも 戻っておいで

私のハートを 運んで欲しいから
傷付いたら、何度でも癒してあげるから
ただ反復するように また翼を磨いていこう

風たちが色づく

浅葱(あさぎ) 薄紅 ラベンダー
世界の夢である私 私は世界を夢に見る

毎日 白い鳩と語らう 私のハートに住む
無垢な愛の証


青野 芹



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 拙作の詩は、去年か・・一昨年かな、ひと時次々と「スピリチュアルポエム」と銘打って綴って、専用ブログまで作っていた頃に書いたもの。結局、今振り返ってみると、「ヒーラーをやっている上で生まれてくる痛み」=自分自身の心の、つまり感情の、切ない部分をどこかに出したかったのでしょう。詩というのは、感情から生まれるものだと思いますが、特に傷み・・「詩人に傷みが必要なように、僕には君が必要だ」(笑)と唄っていたのはボン・ジョヴィだったっけ・・(古い)・・・そう、やっぱり感傷から生まれるものなのでしょう。

人生において、元気もりもりっていう時には、詩を書く気分には到底ならない訳ですが・・そこは小説とは違いますね。私は基本的に散文や、小説を書く人で、詩は書かない。特にヒーラーになってからは基本的にポジティブな日々ですし、息つく間もなく駆け抜けていたので、詩作など思いつかないくらいでしたが。。

かなり久しぶりに、この時期、急に書き始めていました。それは去年更新をやめたアメブロの「サロンダイヤリー」も少し似ている状況で、今違うところに居るからこそ見えて来るのですが、とてもとても、感情の・・ヒーラーをしていて、怒ることや不満を口にすることも少ない中で、「自分だって傷みを感じる。人間なのよ。」と、どこかで呟きたかった、それくらい、ヒーラーを始めて10年ちょっと経ち、たまっていたものが在ったのだろうと、それを自覚化し言葉にしたかった時期だったのだろうと、今ならば見えて来ます。

そして今、そんな少し前の過去の自分を話のネタに出来る所に立っていることが、有り難い。切ないから、傷みがあるから、綴る。。。そんな一時期に書いたものの一つである上の詩は、タイトル通り「無条件の愛」がテーマになっています。サロンの仕事で、何かあったのでしょう、いつも切なくなるパターンが感傷として広がって来て、そこからすんなりと(セルフヒーリングか何かをして)立ち直った時に綴ったという事だけ覚えている。

冒頭は、ヒーラーとして生きている自分の心持ちと世界観を表現していますが、「風たちが騒ぐ」から先、自分が飛ばした白い鳩が、「また戻ってきた」というのは、サロンをしているとたまに遭遇する、自分はまっすぐにいつも通りに自分が見ている愛の周波数を伝えようと臨んでいる仕事の中で、それがうまく相手の世界に乗らずに、空回りをして、逆にこちらが気落ちしてしまうような言葉や事象として返ってくるという出来事・・・を、抽象的に表現したものです。 

止まる枝が見つからず 帰ってきた
少し羽を痛めて 白い翼をすり減らして

そう、当時の私はまだまだ、そんな傷み方をしていたのですね。
もし当時の自分が今目の前に居て、少しだけ先輩のヒーラーとして話を聞くことがあったら、「それは違うよ」と、語ってあげることも出来るでしょう。だから今は、(ブログも本当に今年に入って更新が少なくなりましたが)詩を書く必要はなくなったし、アメブロのダイヤリーも、「想いを綴る」場所であったから、必要なくなった訳です。

本当は、ここでこんな種証しをする事さえも、卒業したいものですが・・(最初で最後)
今、星巫女専科コースで扱っている事でもあるので、書くことにしました。星巫女では、「ヒーラーを長く健康的に続けていくには」アストラル、すなわち情緒体にフォースをたくさん置いていてはだめだ、という話をしているところなのです。

無条件の愛と、心情的な愛は混同しやすいものですが、もともと「博愛」をスローガンにしている??水瓶座の私としては、自分はしっかりと区別出来ている、そして無条件の愛=博愛=宇宙的愛 で、仕事をしているし、生きている・・・と、長年思って来ました。でもやっぱり、混同している部分があった。それはジュワル・クールの教えを、アリス・ベイリーで読み込んでいくと、よく、浮かび上がるものです。

そして星巫女がスタートしてからずっと続いている今年の下半期の特徴である、以前の自分の状態、それがほんの少し前の自分だったとしても、「何を大変がっていたんだろう?」「一体なにを大げさに捉えていたんだろう?」「何にそんなに構えていたんだろう?」・・・・・「バカみたい。笑」・・・という心理に、何度も何度もなっています。「バカみたい」と笑える部分もあるのですが、それだけ別人感覚で見つめられる過去の自分は、癒してあげる必要があるし、今の自分がそれをやってあげなくては、と、残留物がないか体やライトボディの声を聞いたり、必要ならば石とワークをしたり。

結局、人間て本当に感情の幻想、つまりグラマーの霧につつまれているのですよね。自分はそうでもない、なんて長年思って来ましたし、たぶん人よりは感情の起伏や波は淡いほうだし、理性や論理的思考が大好きなのでうまくコントロールしてきているとは思うのですが、それでも・・感情というレベルまでいかずとも「感受性」や「気持ち」や「情緒」ですね、これも、アストラル体(情緒体)のフォースにあり、グラマーに属するものであり、魂の視点から見たら感情と変るものではない。だから、「ヒーラーをしていて切なくなる」なんて事態が起きて、詩を書かねばならないような、青い人だった訳です。

止まる枝が見つからず 帰ってきた
少し羽を痛めて 白い翼をすり減らして

なぜそんな風に感じるのでしょう?? と、他人事のように思う今。
現実=リアリティというものが、いかに、その人のその時の立ち位置で、パーソナリティが色をつけたフィルターを通してみているものかが、よく分かります。「一体なぜそんな風に感じたり考えたりしていたのでしょう、私ったら・・」と、妙に信じられないように視点や目線が変る時には、その時なりに、グラマー(幻惑)の霧を払ってひとつ「正気に戻った」という事なのでしょう。これを繰り返しながら、メタフィジ道は続いてゆく。。。魂が本当の意味で「正気に戻る」まで。

人類は、ある種の病のような、特種な意識状態と仮想現実の世界に在る。

それに目覚めないように働いている全体的なグラマーの力は凄い。そして、目覚めたとしても、折々で仕掛けられた再びの逆向きの力に、再びアストラルの霧がうずまく集合意識の中へと引き込む力は、凄い。ずっとずっと、生きている限りつづく。メタフィジカルに目覚めて「本当の自分を生きる」と言って・・・そのままの意識、意図でずっと歩んでいける人がどれだけ居るでしょう。本当に、エゴセルフの自己保存本能はすさまじいものです。

エゴと闘うのではなく、エゴをうまく手なづける。笑
子育ての経験がある方は、分かり易いかもしれません。エゴセルフは、小さな子どもだと思って下さい。ただ叱りつけても効果はないし、傷つければ後々に影響を残すから気を付けて扱わないといけないし、油断していると猛獣のように自己主張するし、そうかといって抑圧すればダメージになる。きちんと言い聞かせ、愛でもって導くことを怠らず、けれど幼い意識で無知だし自己中心だから、自分が(魂が)諭しながら、世界を教えながら、現実力や常識を養ってあげながら、時に機嫌をとりながら、時には厳しくもし、成長の様子を見つめて、その時々での対処を変え、その時に望ましい距離感を保ち、育てていく。

人間である自分の中に、そんな2つの自分を感じていると、良いかもしれません。そして常に、親のほうの目線で幼い自分を育てていくほうに、フォース、意識のエネルギーを向ける。そうしないと、一緒に倒れてしまったり、大人のほうの自分を見失ってしまうでしょう。

インド哲学の教えの中で、心の修行は、繰り返し繰り返し同じ体験をし、何度も同じ問題をクリアする事で、ようやく前に進めるようになっている、というような記述を見かけました。困難な状況をうまく乗り切ったとして、それで安心していてはダメだし、それだけで自分が成長したと満足し安住していては、真の進化までには至れない。尤もだなあと思います。

繰り返し問題を出して来ても、何度でもそれをやりこなす。そういう人を、宇宙は、ようやく認めてくれる。一度通過しただけではダメなんですよね。ヒーリングの世界でもよく、「螺旋で成長していく」と表現しますが、同じテーマを繰り返し乗り越えることが出来なければ、合格しない。・・そのように出来ているようです。本気度を試されるのでしょう。宇宙への、成長へのコミットメントを。

そして螺旋を繰り返して、ぼんっとその螺旋階段から抜ける時が来る。
と、一体何に自分はそんなに自分を傷めていたのだろうかと、、、そんな心境になるのかもしれない。

2016年が終わろうとしている今は、きっと誰にとっても、大きな変換点になることでしょう。

密やかに存在している(笑)ポエムblog


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 思いがけず前振り(?)コーナーが長くなってしまいましたが、
ウラルレムリアンのupした2点について、少しご紹介を。





すっきりシャープな、素晴らしい透明度の淡いスモーキーカラーのこちらは、地球創成のデザイナーであるこの銀河系の創造エネルギー(つまりアルガンザでDeezaと読んでいるもの)に通じている気もする・・リラを感じさせることもあり、インスピレーションから『時の管理者の神殿』とネーミング。無数の刻印にはぞくぞくっとするような迫力と神秘を感じます。

一方のこちら・・柔らかな光と、鮮やかな虹と、イシスフェイスがとても印象的な、ふっくらしたダブルターミネーターの華やかな・・




写真ではお伝えできていない、虹がとてもチャーミングです。命名『虹の花の神殿』
お花の花弁のように結晶体が付着し結合していて、その接合部に鮮明に大きく虹が広がります。イシスフェイスも見事で、透明感と輝きも素晴らしい。ぜひページを見てみてください。



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そして、遅くなりましたが12月4日の販売イベント『レゾーdeソフィア』のご報告です。



もう2週間ちかく経つので、だいぶ前の事のような気がします・・参加の皆さんもきっと同じでしょうね(笑)
 でも頑張って振り返りながら綴りますね

今回2度目だったので、2度目になると、このイベントが何なのか。毎回を貫くものが何なのか、何を準備して(エネルギーとして)おいたら良いか、流れなどが見えて来ました。そして何より思ったのは、「レゾー」(絆)の名前の通り、見えない絆が結ばれている。当日の空気もそうですし、石たちも。レゾーの時間を分かち合うこと、その日に参加しようと決めて下さること、そこから実際に来て下さること、同じ場でシンフォニーを奏でている石たちから、それぞれの方にこれから所属することになる石たちが選ばれていくこと・・・

すべてに意味があるように感じ、何かそれを言葉にしてしまうのも勿体ないような、石たちと、私たちと、それ以上の何か(高次自然界、鉱物界、天使界の気配)がともにその場に在ることを、普段のサロンの時間以上に、全身包み込まれるように感じていた1日でした。その前後にエネルギーの動きがあり、終わると自分にライトボディのヴァージョンアップが起きるのも、前回と同じ。





二階ロフトでは、ソフィアの「源泉」を囲んだグリッドに、白いお花を添えて。

今回は小さめのソフィアたちを、先月末の仕入にて選んで来ていました。数が限られている神殿たちは、大神殿ふたつがお嫁に行きました。中神殿が2つありますので、またリュミエールでもご紹介していきますね

「やはりソフィア、素晴らしい」今回もそう思いました。
ジュディ・ホールさんの記述(トライゴーニッククオーツについての)を改めて読み、「争いのない世界をつくる使命を持っている」「争い合う人類のDNA情報を変えていく事を意図している」「この石が発した波動は地上のすべてのクリスタルに一斉に伝わる」などの文章に、胸が熱くなりました。

そして、「魂の断片を統合し、魂のグループの契約を再交渉できるよう助けます」・・という一文には、アルガンザでここ数年とくに顕著になっている、地球にやってきた時の宇宙由来のDNA情報や、グループソウル全体に響くような解放と癒しが起きていることと、通じていると思いました。2010年から、ソフィアたちがサロンの一隅に居てくれることで、その潮流が動き出したのかもしれない、と。

参加の皆様、本当に来て下さってありがとうございました。
皆さんが石と巡り遭い、ご縁が結び合わされて行く場に立ち会えるのは、幸せなことです。
そして、アルガンザ・リュミエールにまた刻まれていく絆、ネットワークに注ぎ込まれる光を、石たちの愛、皆さんのハートの愛とともに、たくさん感じた幸せな時間でした。

さてさて、今回二度目の実施を経て、分かった(決めた)ことがあります・・
時間を「2時間入れ替え制」ではなく、3時間で一枠のみにし、定員は5〜6名ギリギリ、入るかな。。
次はいつだろう。。春か、夏か。また決まり次第、お知らせ致しますネ^^

 ・〜+・+〜・・〜+・+〜・・〜+・+〜・・〜+・+〜・・〜+・+〜・

INFORMATION

ミュンヘンショー由来アイテムの美しさも目をひいたレゾーでしたが、イベント前後、更新が遅れてしまっていたリュミエールにも、これから続々、UPして行きたいと思います。ぜひ、覗いて下さい。

* Arganza ご予約スケジュール
3月日程をUPしました
(2日/9日にご希望の方のセイキムセミナーを行いますが、他に希望者があればグループでも可能です。メールにてお知らせください/定員2名まで)

* 3月「春の3デイズ」あと1又は2名受付可能
詳細・内容はこちらの記事で(参加はカレッジ卒業生対象)
同じく「ジェネシス」プラクティショナー4月は、あと1名受付可能 

* 世界樹ブックス
「ガイアナ神謡集」4セット限定入荷で販売中です。
http://www.lumiereblanche.net/works/gaiana.html

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2016年12月1日木曜日

Reseau de Sophia VOL2 最終告知





先日の記事を書いた時には、まだ届いていなかった新着、秋の仕入れ便が今週はじめに到着。一部だけですが写真を撮りましたので、再びのご案内です。ミュンヘン2016由来のいつもながらの美しい色石たちや、リュミエールの定番ストーンである、Amari 好みの(パスウェイやアジャンタ天然レインボーやサチャロカ、ダルネゴルスク、アーカンソーなどの)水晶やマスタークリスタルの原石たち。

そして、ソフィアの雫は大小、中クラスも、見つけることができました。たくさん!という訳にはいかないけれど、今回は「もうソフィアは無しかな、それでも、アルガンザがゆかり深い高次自然界への想いを込めて、イベント名は「レゾーdeソフィア」で行こう」と決めていたのですが・・思いがけず、まだご紹介できるソフィアたちを、もう一回仕入れることができて、届いてみると・・やっぱり、「良いなあ」とため息を、スタッフさんとともに漏らしています。二人とも大のソフィア好きなので〜・・笑 そしてウラル好き。笑


はい、チラ見せで。こちらがソフィアたち、そして2つだけウラルレムリアンです。今回はシャープなブラウン系スモーキーのタワー型と、DTで優し気なゴールドのきらきらという対照的な2点ですが、どちらも中神殿サイズ。フォルムや状態も綺麗でおすすめです。厳選してきたゆえに、マスターウラルレムリアンは2点のみ。

美しい石たちをとにかくまんべんなく、ハートのままに選んで来ました。仕入れから帰った日の帰路で響いてきたのが、レゾーの今回の副タイトル「たくさんの天使たち」です。

天使といっても、自然界のディーヴァたちや、セラフィムたちなど、世界や自然界の作り手、描き手のような役目の天使たち・・を感じていました。

ソフィアも、大中の神殿クラスが多かった前回にくらべて、手のひらサイズを見つけることが出来て、彼らの醸し出す存在感も、ディーヴァやセラフィムが似合う気がする。

そしてラジエル、グレースのアンドロセラフィム層、GAT で仕事をしてくれるほっそりした白く半透明な精霊のような天使たち(「GATの天使」と私はいつも呼んでいます・笑)などなど、エナジャイズしたクリスタルたちの背後にも、天使たちの気配がたくさん。

そんな訳で、「たくさんの天使たち」

今回はそんな副題とともに、お待ちしています。

12月4日、次の日曜日です。
15時枠はまだ空きがありますので、サロンで面識のある方限定ではありますが、どうぞご検討ください。

石たちが届いて、サロンの商品棚も整理が出来たところで、当日のセール内容をより詳しくお伝えします。

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Lumiere Blanche にup済みのすべてのアイテム
基本的にすべてセール適用、15%以上の割引。
20万円を超えるいわゆる神殿クラスの石たちは20%オフ
ピックアップした石たち(コロンビア以外のレムリアン各種、トルコクオーツ、ルチルクオーツ、ブラジルアメジストエレスチャル他は30%オフ。

Lumiere に未upの石たち
消費税8%オフ
5万円以上のアイテムは10%オフ
GAT、グレース、ラジエルのWhite Magic の新着(未up)は10%オフ

お買い上げ価格に応じて、さらに割引
割引適用後のお買い物金額合計が・・10万円以上で10%オフ!

参加費(会場費・お茶代として)¥1,000 

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具体的に準備に入ると、
とても幸せ感を感じています。前回、夏のレゾーもそうでしたが、サロンのメンバーの石たちが、嬉しそうに騒ぎ出しました。輝きを増しているし・・大合唱している気がする。石たちも仲間が増えること、石ゆえに人が集うことが、嬉しいのでしょうネ

ではでは・・
お知らせまでに。

今からでも、新着の石たちに会いたい方、リュミエールで目をかけている石のある方はぜひ、ご検討のうえ、メールにてお申し込みください。


Love and Grace,
Amari