2016年10月7日金曜日

色の無い色、そしてゴールド






新たな瞑想ワークのために、瞑想を続けるうちに出て来たのはこんなイメージ。

サロンにもともと居た石たちが、イメージキャラクターに。


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珍しく、前記事をupしてからまだ2日ですが、更新致します

まだの方はぜひ、前記事もお読みください。「赤い力、青い力」

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脳とライトボディ、そしてソウルシステム 新たな瞑想ワーク

さて・・
ヒーラーズカレッジ4期の皆さんは早くも、卒業に向けてラスト3回を残す所に来ました。毎年感じる、中級課題を終えてアドバンスに入った頃の変容振りが、更に加速していく感じが漂っています。サロンの秋冬の風物詩であるUFOも出始めましたし(笑)・・ラストスパートです。

シュタイナー教育では、9月の終わりに「ミカエル祭」が催されて、大天使ミカエルの季節に入ります。「光と闇の闘い」がテーマの時節。ただ、己の中の竜退治、己の中の闇の克服・・です。学校のミカエル祭では、ドラゴン退治の劇などが演じられます。実際に太陽が出ている時間が短くなる故でもあるようです。

カレッジは2期で方向性や私の意図を固めて、3期では、1・2期を進めながら「やりたいけどまだゆとりが無い」と思っていたこと・・オリジナルの瞑想CDづくりや、ソウルシステムという難題に踏み込むことを試みました。私自身が学んだセイキムレイキのマスターセミナー(2期スタートの直前)や、アーユルヴェーダ&インド哲学・療法のセミナー(3期の最中)などがそれぞれ、カレッジで提供できることにも反映されていきました。続けていく(ヒーラーを。&カレッジを)という意志を固めるにはセイキムの体験が必要でしたし、インド哲学の学びは三期にも、その後のマスタークラスにも反映されています。

4期では、新たに試みることはきっと無いはず。だから、これまでの内容に磨きをかけ、精度を上げていこう・・・と考えていました。実際には私自身が去年とはだいぶ、色々な意味で違っているので、流し込まれているカレッジのエネルギーも変っていることは感じていました。・・が、ここに来て、「4期スペシャル」と仮に名付けた(笑)新しい瞑想ワークを作る流れが生まれて、大方、全体像が出来たところなのです。

始まり(着想のきっかけ)は、カレッジで取り組む「ライトボディチェック」を、皆さんがより分かり易く手応えを感じれるように・・何か提示できるかな?情報なり、既にある基礎トレに加えてやってもらう補足的なワークなり・・という思いつきでしたが(8月の終わり)、折しも、9月の始めに寝ている間に松果体からアンタカラナの新たな調整&ヴァージョンアップをされた感じがあって、そこから暫くそれが降りてくる間、肉体やエネルギーや伝達回路(脳の)がおかしい時期が続いて、かなり大規模な変化がまた来ているなあと感じていたところ(前記事「赤と青」にも少し書いています)、、

マスタークラスの「星巫女専科」のワークタイムで、私自身が脳のシナプスを組み替えられているような強烈なワーク感があり、星巫女はそこから中休みに。一ヶ月のお休み期間に、前半のプロジェクト課題を幾つかまとめてもらっている時期に入っています。何となくカレッジで口にしていた「ライトボディチェックの助けになる新しい試み」・・言ったからにはちゃんとやろうと(笑)瞑想や個人的ワークを続けているうちに、

星巫女でやっている「直観力」「直観的リーディング」も絡んで来て、それをハイヤーシステムと連動してやっていくにはソウルシステムへのイメージ、理解、それだけではなく三次元パーソナリティの自分のセンター(第三チャクラ)、橋渡しをするハートやスロートも・・・と、テーマの連結が起きていき、自分自身の瞑想体験やインスピレーションも次々とあり、ワークの構成も長くなってゆきました。当初、20分くらいの予定だったのが、現在44分になっています(笑)。

ただ、上記のように星巫女での視座とテーマを反映もしているので、後半部分をカレッジヴァージョンと星巫女ヴァージョンに分けて、2種のワークに仕上げようかと思っています。かなり壮大、かつ、アストラル的ではないインド哲学的なワークになっているような気がします。量子論的ワークと言うか。ドラマティックなヴィジュアルイメージで情報的な部分を刺激するワークではない。そう、それでいいのならこのワークは要らない訳です。

アストラルレベルではなく、メカニックと言いますか(こういうと嫌がる人たちも居るのですが・・笑)、人間は本来システムであり、メカニックに出来ているので、それをダイレクトに、アストラルのフィルターを通さずに見ていく、感じていく・・のが、4期におけるこのワークの着想のきっかけでしたし、星巫女専科でやっている「直観」テーマは、まさにそのレベルなのです。私もかつて、このニューエイジで、美麗なヴィジュアルイメージで展開される「高次」を良しとしていた部分がありました。インド思想や仏教の世界観に、宇宙の真理が宿っていることは感じつつも、近づけない「大人な境涯」に思えて。。(笑)

アリスベイリー著書、インド哲学、量子物理学、そして脳や人体への理解を深めて、それを反映させた程よい視座で、専門職としてのエナジーワーカーを育てていければと思う最近。カレッジ1期でつくった現在の基礎トレ「虹と大地の瞑想」で、当時すでに重視していた直観力、つまり松果体の安定的な活性でライトボディを体験し、セルフメンテナンスをしていくというコンセプトはそのままに、この3年でアルガンザが新たに拓くことの出来た領域、そこからの視点を、盛り込んでいけるワークになりそうです。

出来上がっていくワークや、それを導いてくれるエッセンスは、インスピレーションと自分の体験が元であるというのは、変らずですが。何となく、自分自身のインド(過去生)の記憶から来ている気がします。見える世界が変ってくると、アウトプットするものが変ってくる。自分でも予想していなかった新たな試みは、造り始めてみると、ここ最近のアルガンザのすべてに奇麗にシンクロし、リンクしていきます。この新たな瞑想ワークのテーマのひとつが「脳」であると、上に書いたような幾つかの体験を通して感じていたのですが、気づいてみたらこの10月上旬には「意識の学校」第一期の追加クラス「脳科学」3本立てがスタンバイしていたのです(笑!)

ここでまた、資料や書籍を読み込んでいると、それが瞑想体験に繋がっていきますし、この1ヶ月起きていた松果体からアンタカラナ、脳の変化の症状への理解が深まり。その後押しのようなシンクロの中で、新しい「脳とライトボディとソウルシステム」ワーク(何て幅広い!笑)を、意識3デイズでモニターさせて頂くことで、完成しそうです。これは、4期カレッジ、星巫女さんたちには勿論、シェアしていきたいと思いますし、卒業生の皆さんにも何らかの形で体験していただく機会を作りたいところです。卒業生を対象にした、そのための瞑想会を開くのがいいかな。

「色の無い色」と蜜のゴールド。

タイトルと、トップの画像についてですが、
ラムネ色と表現している、透明な中に淡くグリーンが色づいたようなカラーで、今回、ワークをイメージしています。というのは、最近、このワークが出来ていく行程とも言える瞑想体験の幾つかの中で、実際にこの色でライトボディを見ていたから。この色をしている、という意味ではなく、本来は色が無いエネルギーの流れ(場合によって人によって帯びる変化しつづける波動が、どんな色振動を起こしているかによって変るので、オーラそのものが「この色」という色があるという概念ではない・・という意味なのですが。。分かりにくいかな。「色が無い色」を体験する時、私は以前からラムネボトルを思わせる透明な淡いグリーンで見ることが多いのです。

今回のワークも、このオーラ層はこの色、ということが言いたい訳ではない。寧ろ、色というひとつの概念=視覚 に囚われず、直観的なエネルギーへの感覚と理解を深める、高めるワークを作りたい訳なので。とはいえ、先日から色の話をしているのに、変ですネ(笑)う〜ん。色「のように見えている」もの、音「のように聞こえている」ものは、すべてが本来は「響き」で、ヴァイブレーション。つまりエネルギー。

私たちは完全なメカという訳ではなく、感性や気持ちを持った人間なので、ある程度のロマンやドラマも大切だし、個人的にはやはり何事も「美」がないと、とは思っています。が、難しいのは美やロマン、ドラマには、まやかしも紛れ込むのですよね。まやかしに幻惑されないように、メタフィジを、、ひいては人間をやっていく。けれど美も大切。ロマンやドラマは人間だから・・感じる自分を大事にしていきたい。。。と、先記事の結びにも書きましたが、「実践」と「委ね」、「赤」と「青」、とラジャスとタマス・・と同じように、両者をバランスよく、です。

そう、そんなラムネ色に話を戻して。
この色でライトボディを表現するワークを進めていたところ、ワークの途中、盛り上がりからは燦然と輝くハニーゴールドが参入してきました。圧倒されるように、自分で試しながらワークを作っているところです。ゴールド、金色もある意味で「色がない色」であり、すべてを内包するような、すべてを含んだ先に別次元に抜けたような、そんな色ですよね。ゴールドの光、それも蜜のような優しい光に包まれると、どんなものもその中に溶けて、より洗練されたものへと再生されるような感じもします。


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前記事の中でも集合写真を載せていた赤・青・クリアな石たちのup準備を進めています。



GAT コロンビアレムリアン タビーで美しい!




このサイズは稀少です。以前も記事に書きましたが、ヒマラヤアースシードライト。
南極付近で生成された鉱物が、プレートテクトニクスで遥か遠くに運ばれて、ヒマラヤの造山運動とともに
押し上げられたミラクル。あと2点しか残っていない稀少な原石のうちの1つ。




モロッコ産のレッドスピリットクオーツ(レッドカクタスクオーツ)
2014〜15年、アルガンザで展開していた「創世記」の一幕の主役でもあった鉱物。
形状が魅力的なものが多く、何ともいえない個性とパワー。



・・と、前記事からの続きと、リュミエールの予告として、赤青白の代表をひとつずつ選んだつもりが、今、書いていて気づきました。これらはすべて、8月に行なった「真夏のスリーデイズ」の内容とリンクします。要はアルガンザ版の『創世記』、人類と自然界とシャンバラ等、更に古いアルクやアンドロメダ、リラを含めた多次元地球の歴史。

真夏の3デイズで何とか頑張って(笑)まとめて提示した内容と、コズミックエナジーのアチューンメント群のワーク化作業も、そろそろ始めないといけないのかも。季節的には、(UFO出ているし)そんな感じだ。現実的には、3月のスケジュールを決めたい所なので、3月にやると言っていた二度目の3デイズと、その先のプラクティショナー/マスター・コースについても、確かに整理して決定する時期ではある。

「脳科学」と、「ラムネ瞑想」が落ちついたら、次はそれかな〜。笑
そしてあっという間に、冬のレゾーdeソフィアが巡ってくるのでしょう。



セレスタイトの大きな美しいポイントも、up待機中です




Love and Grace,
Amari

楽しい週末、連休をお過ごしください。