2016年8月26日金曜日

穏やかなシフト。青いターラに寄せて。



『理解』

「理解」は、知識と知恵をつなぐ行為であり、それらの関係性とも言える。
 ジュワルカル


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理解を得られるかどうかと、恐れながら 発言、行動するのを辞めなさい。

理解を得ることを期待せずに 行なうことが 完全なる愛である。

理解という見返りや保証や自己の安全を求めたことにより それは愛ではなくなる。

貴方が発した愛は、地球を何周もするかもしれない。そして相手が「理解」をした時

貴方はもう 居ないかもしれない。それでも 

求めず 期待せず ただ発動する。

それが 貴方が行なえる真の愛である。

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(マスターたちから Amari が受けとった言葉)







ブルーターラクオーツ。美しいペントップです。私物にしてしまいました(またか・・)

アルガンザのサロンには、かなり大きいほうに入ると思われる(片手一面くらい)ブルーターラの原石があります。小さめも。そして中くらいの、長年サロンの仲間として居たひとつは、先月の「レゾー」でラジエルの石としてチャージし、お嫁に行きました。ラジエルのエネルギーは、シルバリーな淡いブルーと白がまじったような感じで、ピッタリなんですよね。そしてブルーターラクオーツという石は、アメリカで人気があるのかな、私はレムリアントランスミッションのために色んな原石をたくさん集めていたころに存在を知りました。

チベットの「ターラ」という女神、あるいは仏教の「ターラ菩薩」という女神的な存在から来ているようです。アヴァロキテシャバラ=観音の涙から生まれた化身とのことですが、観音とはそもそも?と追っていくとなかなか難しい。仏教徒時代、「観音経」という、「観音というこんな存在がいますよ」とお釈迦様が説いている内容のお経があるのですが(そのお経から、世界的に大人気の観音様が生まれている訳ですね)、その観音経を読誦するという願掛けの修行をしていて、最終的には数年かけて4000回は読誦していました。ので、身近な存在ではあります。

何を願掛けするかというと、その修行は比較的若い人に人気で、私の周りの人々、先輩がたは、「運命の人に出会う」つまり良縁、結婚、子宝や、安産などの祈願をしていたようです。私は夢がたくさんあった当時だったので、今思えば「エゴセルフ」の願望であることをあれこれと一生懸命にお願いしていたのだろうなあ。。夢が叶うようにと(そういう意味での夢は叶わなかったけれど、たくさん加護は頂いたのでしょう)。そうそう、受験生やその親御さんなんかも、よく観音経をあげていましたね。

私がもっともお世話になったのは安産祈願。ほんとに安産でした。お医者様がびっくりするくらいに。

観音様、マリア様はやっぱり、女性性や母性に関係しているのでしょう。

私はこの石から「ターラ」という「チベットの女神」を知ったので、ターラといえば「青」とインプットしていたのですが、チベットの伝承では、「白」と「緑」、ホワイトターラとグリーンターラが居るのだとか。青は居ないよう。左目から雄々しく活動的なグリーンターラが生まれ、右目からより優しく女性的なホワイトターラが生まれたそう。「ターラ」というひとつの女神性を、男性性・女性性を体現するものとして振り分けている。2つで一つの、言ってみればツインソウル。


カルナレイキが、観音(アヴァロキテシャバラ)との繋がりが深い。慈愛、慈悲の存在として、「カルナ」(慈悲)の象徴とも言えるでしょう。天使やマスターなど、人類の守り手たちは一大ネットワークを築いているというイメージを持っているのですが、無数に居ると言われるボディサットヴァ(菩薩)や、聖書に言う「エロヒム(聖霊、神の複数形)」など、そのネットワークを構成し、積極的に活動をしている存在たちなのでしょう。
実は、このアンフィボル?と思われる茶色い鉱物が入っている面のほうが好き。いつも石の個性を生かし、両面で使えるツーウェイのイメージで造ってくださっているので、こちらを表にして使っていることが多いです^^

ツインソウルであるグリーンとホワイトのターラの本体である「観音」は、手に蓮の花を持っていることが多いですが、カルナレイキのテキストによると「青い蓮」だそうです。青い色というのは、何か意味があるのかもしれません。このブルーターラの美しいペントップを手に、そんなことを考えていた時、アリス・ベイリーを読んでいたら、すべての宇宙光線を含んだ「統合の光線」のようなものがあって、それがインディゴブルーなのだとか。

何となくそれには納得。紺色というのは、テーマとしても、色の特質としても、高く深い感じがするのですよね。崇高で、すべてを内包しているような。観音は様々な化身が居ますが、ブルーターラは実際の伝承としては居ないにも関わらず、アメリカのスピリチュアリストが青い石の中に聖なる存在を感じ、「ブルーターラ」と名付けたことを深読みすると、石の世界ではもっとも貴重だと言われる青という色に、至高の、それも偏らずに自らの中にバランスよく男女性を内包した女神性を、重ねたのかもしれない。

観音は、マリア様とも霊性や存在感において置き換えられる要素が多いですが、つまるところ、マリア意識、マドンナ(聖母)意識、の象徴であり、それをアルガンザの言葉でいうと、「ロゴスの女性的側面」=白山姫 となるのかな。マリア様も、ピンク系の女性性と、叡智を象徴する青いマリアの両面がありますね。準えられる花である薔薇と百合も、女性美と処女性をそれぞれ象徴しているように思うし、本源的な存在の女神とは、極性に偏ることなく、すべてを内包する存在として描かれるのでしょう。

ゆえに・・青が大好きなわたくしは、
このブルーターラには、セレスチャル存在(ロゴスの女性側面)を重ね合わせるのでございます。。

黒でもなく白でもなく、青の中にはすべてが詰まっているという感覚は、
思想的にも奥深さがあり、良い感じです。


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Arganza インフォメーション

今朝、12月のスケジュールをupしました・・・が、既にご予約はすべて埋まっておりまして、、受付できる日程は来年1月からになります。今のところ2月までは受付できますので、必要な方はメールにてご相談ください。3月はマスタークラスの修了時期や、春休み、などが絡むのでもう少しお待ち下さい。



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石巫女クラブ 第2シーズン 募集・受付スタート!

カレッジ卒業生を対象。3〜4名。(3名から催行) 
今のところ土曜日で日程を1クラス分確保してあります。11/26スタート〜5月まで。

石巫女のページはこちら:
169,000 円(1.3万円で13回)一括お支払い。
他、日帰り卒業旅行の実費がかかります。

*意識の学校は1月末から始まります。こちらは希望があればマンツーマンコースをご用意(26万円/13回)
 他、石巫女と同じ条件になります(人数、お代、卒業旅行)

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レゾーdeソフィア リアルショップイベント第二回
in Arganza 横浜サロン

2016年12月4日(日)13時/15時(2時間入れ替え制、各時間帯4〜5名まで)
入場&お茶代:1,000 円(ご予約時お振込=エントリー決定)
(お気軽なお申し込み→キャンセルは無いようお願いします)

*サロン物件の環境から、予約制で、これまでアルガンザサロンで面識のある方に限らせて頂きます。
*お申し込みは、メールにて。
*ウェブでのセールは実施しない方向で考えているリュミエールブランシュの石たち、秋の仕入で入るであろう沢山の新着石たち、神殿たちやピックアップストーン、企画などからの沢山のセールを当日限定で、実施します!
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夏空・写真館

この夏は本当に、空がたのもしく、色々な世界を描き出してくれますね。サロンのテラスから。
だいたい、お客様がお帰りになるころに大パノラマの「見せ場」が現れます。
(そして見とれていると数分で終わります)

スマホなので画質はいまひとつですが・・



 




どれがいつの、というのは忘れてしまったけれど、いつもその日のセッションや瞑想ワークを象徴するような空だったりします。これはアンドロ系・・今日はミカエル、いやラジエル、今日はシャンバラだ、アルクトゥルスだ・・という具合に。余りにも「そのまま」で、お客さん個人へのメッセージや励ましが感じられたりすると、私が写真を撮るのは憚られるくらいで。

台風も意味ありげな旋風を起こして通過していき・・・
自然界や、風はどことなく秋を含んで来ました。


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GAT クリスタルもようやく(やっと!笑)リュミエールにup出来るかな。
サロンから迎えてくれたお客様によると、「ほんとにパワフルで頼もしい!」というお言葉も。
アルクトゥルスは、感情パターンやアストラル体のヒーリングが得意です。アストラルから来るエーテル体の問題にもアプローチしますので、結果的にはエーテルから情報が直結するフィジカルボディ、つまり肉体も元気になります。

写真に写っている初回チャージのグループは、先だっての7月のイベント「レゾー」でデビュー価格、サービス価格をつけさせて貰っていたまま、そのまま行きますので、かなりお買い得になるかと思います。気になる子がいたらお声がけください。お値段をお知らせします。アーカンソー、コロンビアレムリアン、チベット水晶、コリント、トマスゴンサカなど、クオリティの高い水晶を使っています〜


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穏やかなシフト

去年の夏ころ、「来年の晩秋には世界がひとまず、シフトが一段落して落ちついているから、自分のために時間を創ろうかな」なんて感じて、発言して、書いて、仕事の予定を立てていました。「執筆!」と言っていたのは確かに執筆には違いないのですが、今年に入ってから今迄の仕事の流れが行き着くのは、アルガンザの既存ワークのテキストやプラクティショナーコースのための執筆、改訂、アルガンザ関連の印刷物の製作・・・に、まずはなりそうです。

日本古代史の新作は、その後かな〜(笑)けれど上記、サロンの「創世記」をひとまとめにしたり、お客様のセッションの記録を整理して全体に共通する(時代の流れなどの)エッセンスを抽出し、ご希望があればお客様ごとに個人の創世記ストーリーをカルテをもとに書き下ろすなどのサービスも、提供できると思いついたりして、それが自然に大きな創作物の執筆活動にも繋がっていきそうな予感。

流れが見えて来ました。具体的な手応えが、ようやく来ました。だから執筆活動が、展開し始めるでしょう。


そうそう、最近はお客様や生徒さんたちに、「今年の秋までで世界が変るそうです」とお聞きすることがとても多いのですが・・まさか私が言っていたことが、一周して戻って来ている訳ではないですよね?(笑)きっとどなたかも、著名な方々も、そう仰っているのでしょうね。

以前わたしは、大きなキャタストロフィーが起こらないと、世界は、人心は変らないと思っていました。し、いっそそうなったらいいのではとさえ、若い頃は思っていた。けれど気づいてみると、穏やかな日常の中で、ジワジワと世界が変っていったらいいなと思っている自分に気づきました。たぶんこれは、「ライタリアンクリアリング」を受けてソウル、スピリットレベルのあれこれを取り除いたり切り離したり、削ぎ落としたりしてきたことによるのではないかと思います。

ある意味、自分の中に生まれた「ゆとり」が、そうさせているような。

地球で展開されてきたこれまでのキャタストロフィーも、自然史レベルでは「石巫女」、人類史や文明史レベルでは「意識の学校」、アースワークやメタフィジレベルでは「星の3デイズ」を通じて、自分の身体の中に刻まれたような感覚で、リアルな過去の記憶として、ソウルが地球史の中で、多次元的にどのように存在し、体験を積んできたかが、とても実感として自分の一部になり・・

それらの講座やワークショップのために更に読み進めているシュタイナーやアリスベイリー、他アカデミックなものも含めて、知識をまた知恵に変えていく場がちゃんと与えられている(クラスやサロンでのセッション)お陰で、ソウルシステムや、ロゴスの地球への目線や、シャンバラや宇宙勢力それぞれの眼差しや、地球そのものの物理的な生命史などの全体像が、自分の中で繋がってきたことで、「何か大きなものの中で、転生している小さな我々のソウル・・」ではなく、地球より更に拡大した領域の中で、地球そのものとワンネスする感覚が、以前より鮮やかになりました。

瞑想などで「地球そのもの」の歴史感覚というか、地球の生命意識そのものと自分が重なって、自分が誰だか分からなくなるようなことが(数秒感ですよ、笑)前から時々あった私なのですが、それはあくまでも偶然に起こるので自分でも説明ができず、ただ体験として語れるというだけでした。が、学びの方面から地球史を理解しようとする試み、「創世記」から展開したアースワークや先日の3デイズからこれから創る「宇宙系レイキシステム」の背景としての「アルガンザ版人類創世記」などの情報群が、

ただ「たまに偶然に味わう体験」と、補い合い、融合することで、本当の「知恵」となり、自分の一部としてより強固になっていくことを、最近、感じています。

折しも、星巫女のために読んでいたアリスベイリーでジュワルクールが語る「神秘家とオカルティスト(秘教家)の融合がこれからは大事」が、実感として、よく分かったこの夏でした。ブルーターラとも話がシンクロするかもしれませんが、女性性的な神秘家(右脳的)、男性性的な秘教家(左脳的)のどちらかに偏ることなく、両方を体験しながら融合させていく。そして知恵に変えていく。・・アルガンザはやはりここを目指していくのだろう。


気づけば、穏やかに世界がシフトして行くことを、自然と願う自分が居ました。

破壊には悲しみがつきもの。そのような形で、悲しみからの再生、そこからのシフトも確かにパワフルで効果はあります。けれどその悲しみはまた、カルマを生み出すのではないでしょうか。輪廻から抜けられない鎖をひとつ、人類は持つことになります。

転変地変、地震や何らかの危機という揺さぶり無く、人類が地球のシフトにちゃんと着いていければいい。穏やかなシフトであってくれればいい。

そのためには、どこでバランスがとれるかと言えば、言うまでもなくですが
最初から、個々の人間が自分を浄化し、意識を高めることをしていれば・・・揺さぶられなくて済む訳です。

アセンションや、ワンネスなどの言葉や意味を知っていて、それにまつわる場所に集まっているメタフィジストの人々こそが、何しろまず・・情報を集めるだけではなく、楽しむだけではなく、そこでお金を払うだけではなく・・・アセンションやワンネスには不可欠な、クリアリングと意識の成長を意図して行なっていくことで、良い方向へ進むのではないでしょうか。

以前の、若いころの自分ならば、
世界に向けての批判精神があり、もしも地球がシフトのために何か事を起こしたら「ほらね、言わんこっちゃない」という気持ちすら、抱いていたかもしれません(笑)。自分だけがおりこうさんな気分になって(笑)。

マスター界や、エンソフ、つまり地球人類を見守り最後まで側に居ようとしてくれている愛の存在たちは、とくにシリウスの人類の親たちは、出来れば壊滅状態にしたくないし、人類を絶滅させたくない。彼らが始めたこのプロジェクトですから、なんとか持続させたいと考えています。三次元セルフのエゴの声に負けない、宇宙意識をブレずに持ち続けながら地上で生きる人が、一人でも増えていくことが、必要になっています。

感情の揺らぎや二元の罠に堕ちることなく、自分の中心にいつも、ハイヤーセルフの光を感じて、その地上的具現でありつづけるように、意図して下さい。

穏やかなシフトであることを、マスターたちも望んでいます。

Love and Grace,
Amari



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