2016年2月13日土曜日

アルガンザからお知らせ:星巫女・1期2期フォロークラス

Arganza インフォメーション
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先日の記事でお知らせした7月スタートのカレッジマスタークラス「星巫女専科」ですが、4名お申し込みがあり、「締め切りかな、どうしようかな」と思っていたところ、5番目6番目の方からお申し込みが入ったので、2クラス制をとることにしました。土曜日と、日曜日です。先にお申し込みの皆さんに改めて希望クラスをお訊きした結果、次のようになりました。

2/14更新しました
土曜クラス: 4名(満席)
日曜クラス: 4名(満席)

ありがとうございます^^

つきまして、「星巫女専科コース」は2クラス8名で参ります。7月半ばスタート。
もしも、キャンセル空き待ち希望の方おられましたら、ご希望曜日を書いて、メールください。

そして、マスタークラスご参加の方(1期生、2期生)には、フォローアップクラスにご参加頂きたいと思っています(3期生は不要)。今、ご案内しているのが、

1期生対象フォローアップクラス(5名エントリー)← 2/14 締め切りました
3/26(土) 1回目(2回目は参加者全員で相談して日程を決めます。まだ未定)

2期生対象フォローアップクラス(現在5名エントリー)←2/17(水)締め切りました
4/10(日) 1回完結。

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このフォローアップクラスは、1期生、2期生を対象に今年1回(今回)の実施で、一応は終える予定でいます。また4期、5期で新たな内容が加わった、、などの展開がありましたら、その分の差を埋める内容で行なうこともあるかもしれませんが、今回の内容では上記の日程の一回で、と思っています。1期は告知を出してだいぶ経ちましたので、2/14 締め切りますネ

2期はFBグループ内でお知らせを出していますが来週水曜日を締めきりとしています。「星巫女」など新たな展開もありましたので、再度ここでもインフォしました。2期のほうは予備日として2つの日程を用意している段階なので、まだ比較的ゆとりがあります。今後マスタークラスを受講する可能性アリと思われる方は、ご検討・ご相談下さい。
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以上です^^
心穏やかな日曜日を。

 Amari

2016年2月10日水曜日

星巫女(ほしみこ)専科コース&カレッジマスタークラスについて


Lumiere 新着のセラフィナイトスフィア。美しいです。

こんにちは

思えば・・私がまだヨチヨチ歩きのヒーラーだった頃にとある先輩を見ていて、地球や地下世界の多層的なワークをされている印象があって、それ故に(エネルギー次元の微妙な話は人と共有するのが難しいだろうから)とても自然に、孤高の空気を纏っておられる姿に、貫禄のようなものを感じていた。そんな記憶を最近、思い出していました。色んな要素を持っている人間として地上に在りながら、地球そのもののエネルギー整理に携わることは、とても微妙なものをキャッチするセンサーと、誤った情報を受信して惑わされないための精細な情報処理能力と、その先の精神力、エネルギー力が必要になってくる。結果、まじめにそれをやっている と、やはり孤高にはなりますね。

たとえばこういう現象が目の前で起きていて、そこにどういう力、高次だけではなく私たち自身から響くもの、それと共鳴して引寄せられるもの、地球全体のテー マとの絡みなど、ただ分析できて理解するだけではなく、その結果を自分でどう受けとめていくかとなると、本当に、総合的なバランス感がないと、たぶん人としての自分が辛くなると思います。上記の先輩は、たぶん・・私の印象だと、「人は人として生きることに重点を置くべき」と、ご自身も、クライアントへのアドバイスも、以前とは違う方向性を見いだされているようにお見受けしています。それも一つのシフトだと思う訳です。

というのは、魂の背景はみんな様々だから。そしてメタフィジに引寄せられる人々の中でも、学びの段階は色々で、今生どういう在り方を自分がしていくかは、ひとりひとり違っている。そして、よく似たエネルギー構成、魂の組成をもつライトワーカーも(その方にはお会いした当時 「自分を見ているよう」と言われました)、同じことをアウトプットするようなゆとりは、無い(笑)。高次は常に省エネをします。同じ源から出てきたライトワーカーは、違う仕事をすることで全体のバランスを作っているとも言える。

かつて私が憧れの眼差しで背中を見上げていた先輩とは(高次の望み通り)アルガンザの存在意義とコンセプトは違います。その方はご自身がリーディングと一部 ヒーリングもされることで、人としてどう生きるかのアドバイスをされていました。一方で私はやはり、エネルギーワークそのものを皆さんに知って欲しい、そ して人生に取り入れることで生き易くなっていって欲しいという想いが、ずっとあります。

最初から、私たちはみな自分の魂が準備しているコースは違うので、あくまでも自分の足で自分の道を歩いていくことになります。が、大学に色んな学部・・理系や文系や技術系、芸大や体育大学まで・・あるように、自分の道を見極めていくこと、そこで必要になる力や知恵を育んでいくために、選択をします。ヒーリングサロン・・というとちょっと違うかもしれないけど、メタフィジの世界もそういうもの。自分の知りたいこと、魂が導く方向へ、歩み出していくために、 さらに学びや体験や知恵を深めたり拡げたりしていくために、セミナーや、カレッジやマスタークラスを活用してください。その結果、なにをしていくか、どういう表現をしていくかは、貴方自身の腕とセンスの見せ所です。

アルガンザでは、通常のセッションはどんな方にも来て頂けて、身体の問題にフォーカスしたシンプルなヒーリングもありますし、サロンとしてはどんな方でもウェルカムです。それがヒーリングサロンの基本ですから。

カレッジは、エネルギーの世界を知り、日常を生きる人間としての自分という現実を、エネルギーや宇宙や人間のシステムを知っていくこと生きやすく、活動しやすくしていくための土台づくりをする、学びと体験の場。

そして更に・・

「エネルギーの専門家」であること、「地球と宇宙、3次元人類と高次元のリアリティを繋ぐ立ち場」であることを、専門的にやっていく人のための学びの場が、カレッジ卒業後のマスタークラスになります。人間の肉体と感情や思考や現実や人間関係を持ったヒトとしての自分の中で、エネルギー次元、スピリチュアルな世界を調和させていく道を模索し続けてい、そのノウハウを学んで頂く場所。

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予告的に書いていた「エナジーワーカー専門コース」としての、3つめのマスタークラスを、7月の終わり頃から始めることにします。

『星巫女(ほしみこ)専科コース』

さまざまな宇宙エネルギーや、その背景にある宇宙の惑星や恒星について、宇宙と地球との関連性、人間のソウルシステムと他惑星や他銀河がどう関わっているか。・・・という、 エナジーワークの背景である宇宙について、アルガンザで育んで来た情報群をお伝えすることと、エナジーワーカーが地上で働く上で発生してくる困難さと、その背後にあるメカニズム、それへの対処法の実践的ハウツーをお伝えします。

一方で、他のコースやカレッジとは違う点として、宇宙エナジーのチャネルとなること、チャネルであることの強化、ヒーラーとしてやはり重要になってくるリーディング、アカシックレコードの活用、自身のハイヤーやガイドとの安全な連携のためのアンタカラナの構築と維持・・ と、サイキックな要素も磨いていきます。通常、皆さんこれを先にやりたがるのですが、私の考えではまず自分づくりをすることと(浄化)、エネルギーの基本の扱い方によりセルフメンテが出来るようになること、世界で働く様々なフォースを知ること、つまりカレッジでの内容が先に来るのが、安全な道だと思っています。

恐らく通常のヒーリングスクールには無い、神智学レベルのバックボーンから、安全で快適なヒーラーとしての在り方を、私自身が苦労したことやそれを乗り越えることで得られた気づきやノウハウをもとに、エナジーヒーラーのための必要な知恵と技術の伝授と、実際のシステムづくりを、行なっていきます。

7月下旬スタート予定。恐らく週末で1クラス。1クラス4名まで。
お申し込みが既に入りましたので、曜日・日程を決めました。2/11
7/17スタートの日曜クラス。1クラス編成で4名まで。2週間ごとですが途中お休みの週も入ります。全10回。
→更に追記 2/13: トントンとお申し込みがあり、2クラス制にすることになりました。
土曜と日曜です。先にエントリーしていた皆さんに改めて希望を訊いたところ、現時点で土曜クラスが4名で埋まりました。日曜クラスが2名で、あと2名入れる状況です。

今、アルガンザでは5月のスケジュールを出していますが、7月のスケジュールを用意する4月ころまでに、日程を組みたいので、今から〜3月末までをメドに、お申し込み下さい。カレッジやマスタークラスは今年から、スタートする前に事前にお振込でお代を頂いていますので、早めの告知としました。お申し込み→受付・内定→お振込確認でエントリー決定 という流れになります。

またこちらの星巫女専科も、カルナレイキ受講済みを条件としますので、そういった意味でもご希望のかたはお早めにご準備くださいね。(カルナセミナーは4月・5月でご予約可能です)

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意識の学校

今週末からいよいよ2つめのマスタークラス「意識の学校」が始まります。こちらは「悟りを目指す」なんて最初に卒業生たちに言ってしまったせいか、人気がありません(笑)。が、小人数ながらも、私自身がやりたい内容なので、今回はやることに決めました。それで、 内容の具体的な準備をするうちに、去年からかじっているインド系の学びの一貫として、最近好きなマントラチャンティングを、加えようと思い立ちました。ワークタイムではカルナレイキのチャンティングをしますが、更に別途、チャンティングの時間とその背景の知識なども、一緒にかじっていきます。

一方で・・面白いことに、「意識の学校」の軸の部分をクリシュナムルティに求めたところ、彼は神智学も抜けたし、恐らくヴェーダなどのバラモン的な知識の世界をかなり毛嫌いしていて、徹底的に人は自由で自分の中から学ぶべしと言っています。なので、逆説的ではありますが、そんなクリシュナムルティの思想を軸にしながら、彼の目線を意識しながら彼が否定している?(ヨガなどのベースである)インド哲学の世界も、他の理系文系学問とともに覗いていってみよう。。。と思いました。資料についてはあちこちから、持ってくると思いますが、

とにかくは「意識変容」を私たち自身が体験できるようなコースにしたいと思います。その行き着く先がクリシュナムルティの境地として・・・(彼は結論であって、プロセスはやはり自分たちで模索していかねばならないので)。

楽しみです。「声を出していく」チャンティングの試みに新たな興味で「お!!」と思われた方は、あと数日ですが急ぎご連絡を(笑)。詳細ページもアルガンザにありますから、細かい部分はそちらをご参照ください。

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各マスタークラスの開催時期について 訂正

これまで何度かブログで、来年度からは「石巫女」「意識」と、新しいクラス(「星巫女専科」)をすべて、カレッジが終った11月からすこし空けて、年明けの1月スタートで揃える、とお知らせして来ました。が、実際に2つめの「意識」がこれから始まるにあたって既にエナジーを感じているという現段階、また「星巫女」のイメージを感じていると、どうしてもその季節のエネルギーや空気感というものがあって、それは無視できないなと思いました。

まず、石巫女はアースワークが活性しがちな、晩秋から始まり春に終る、これがほんとに合っている。春うららの頃に終って、卒業旅行(または遠足)で、最後に学ぶ日本の土地や鉱物界を味わって締めくくるという流れも、ピッタリです。

一方で、年末の喧噪を抜けた1月と、つづく2月というのは自分の中に深く入る、同時に宇宙よりは地球やインナーアースを強く感じる時期だと思います。マスター界の導きも感じ乍ら、人類が賢明に生きてきた歴史と、未来に向けて自分の意識を拓いていくために内省しながら進む、また多方面の知識とともに探求していく「意識の学校」は、シャンバラのエネルギーが濃くなる1月スタートが本当にピタっと来る。

つまり、現状、それぞれが然るべき時期に始まっていると気づきました。

そして、宇宙に向けてハートと全霊を開く「星巫女」は、やはりどう考えても夏。毎年、7月8月は本当に、地球までもがシュタイナーいわく宇宙へ魂を解放しているせいか、宇宙が近くなります。星々に思いを馳せ、その恩恵を両手拡げて受けとり乍ら、宇宙巫女としての自分を鍛えていくのは、夏スタートが相応しい。真夏から始まって、冬の空に星々が輝く、そしてアルガンザサロンからもUFO がしばしば望める、12月に感動的に?終了。

単に講座として考えれば、カレッジ3クラスがない時期に、3つのマスタークラスを入れれば事務的にはちょうどいいのですが、やはりそうではなくて、各コースで必要となる高次との連携と、時期のエネルギー&テーマを考えて、現状のとおり、石巫女は11月〜4月。意識は(来年は)1月〜6月。星巫女は7月〜12月。で、行く事にしました。

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「星巫女」真夏の3日間連続ワークショップ (オープンクラス/カレッジ全卒業生&四期生も可)

こちらは、8月の暑い盛りに、3日連続で開催しようと考えている体育会系な企画です。

1日目「シリウスの叡智」
2日目「アルクトゥルスの癒し」
3日目「アンドロメダの愛」

実はこれは、「星巫女」企画とは別に、1月前くらいに着想したことでしたが、内容的に星巫女に入れるのかな?でも独立したワークショップとして組み立てて、星巫女クラスを越えて、卒業生および現役4期生も参加できる企画にしよう。それも、3日連続なので遠方の方はぜひ合宿気分で!それぞれのエナジーのアチューンメントも行ないます。

なぜ、これを着想したかは・・また長くなりそうなので、次のコーナーに分けようと思います。笑

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星々の叡智と愛



リュミエールでup準備中 メタモルフォーゼス・ゴールデンヒーラー 

 知人でヒーラーをしている方が昨日サロンをご予約で、色々と話しているうちに、シリウス系の意識が強く出ていた自分が、スパルタのように思われて、本当はそうではなくて愛なんだけど地球では伝わりにくい・・というような、過去の共通項を語り合うことになりました。とはいえ、私のほうはそれほどバシっと話すヒーラーではないのですが。。メンタリティとしてはシリウスの「とにかくひたすら、相手の魂が進化することを導くべし」という種類の愛は、とてもよく分かります。

以前、そういうのがシリウス・・だなんて情報は全く無かったけれど、自分はなぜか気づいたらそのように思って来ました。が、最近はお客さんとも、「あの人はシリウス系で、、」とか「シリウス系ヒーラーさんだから、、」とか、「お客さんがシリウス系で」というと、やはり「前進・進化を重んじる(他の人からするとちょっとスパルタな印象を持たれる)人」というニュアンスが、共通認識としてあるのが不思議。時代は進んでいるのだなあと思います。「ハイラーキーはシリウス」とも自然に言えるし通じるようになりましたもんネ。

そして、その共通認識の中で、シリウス=権威 として、アレルギーや(その時の自分の調子で/笑)抵抗を持つ人もけっこういらっしゃいます。進化していくための愛、進化を促す愛なので、確かに地上的な情の世界とはまったく違う。結果、どこか容赦なく厳しいスパルタのように思われたり、権威として人間の自由を奪うような印象を持つ人も。一部の大天使も然りですが・・・

でも、実はそうではない。。。

それは、人間目線のイメージの投影なんです。シリウスといっても源のシリウスにはイルカの世界や、色々あるから正確には、人類を生み出し見つめてきたシリウス人、つまりシャンバラ、マスター界と言うのが正確かな。思春期の ころ、親や社会にたいして感じるあれです。あくまでも、人間の感情や思考や限られた意識からイメージする投影で、自分の中にある「親」「社会」「権威」などとのテーマの残留エネルギーから湧き上がってくる、苦手感や抵抗感、できれば後退していたいような「反応」に過ぎない。「権威」に押さえつけられたりそれによって痛い目に遭った過去生や、インナーチャイルドのある人は、特にその抵抗が発生します。

逆に、転生の数が多かったり、「オーラの泉」風にいえば魂年齢がいっていたり、何しろソウルがシャンバラから来ていたり、シリウスの愛とは何かを本能的に知っている人に、そういう抵抗は現れない。。。

昨日は知人のヒーラーさんとそんな話をしていましたが、今年の1月は、私自身もそのテーマについて思索する時間が多かった。「ただひたすらの愛」が、どうして伝わらないのだろう?それは、人間とシリウスが近い分だけ、遠くなってしまうまさに人間界の親子関係のような。立ち場と経験の違いからくる、意識や視点が生み出すイメージの問題だろうと思います。それを言葉で伝え切るのは難しいかもしれない。でもエネルギーそのものとして体感できれば、情報としての学びも受け入れられるだろう。

そして確かに一方で、アルクトゥルス系のエネルギーに触れていると、シリウスでやっていたことをすべてとっぱらってもいいような、突き抜けた光の強さと清々しさを感じることが出来ます。背景のシステムが違うとしか、いいようがなく、アルクトゥルスはより技術的に専門的に癒しを提供してくれます。さらには、アンドロメダは明るく温かく、天使層やエレメンタルを通じて純粋さと究極的なスイートな癒しを感じることが出来るし、さらに別の階層、アンドロヒューマノイドのひたすらのポジティブさ、種類の違うハートの愛の明るさや、集合意識ともロゴスとも言える「マイトレーヤ」の波動の高さはもう体験することでハートと自分のシステムで思い出して頂くしかない・・それは大きな覚醒を呼ぶ。

と、シリウス、アルクトゥルス、アンドロメダ、それぞれの光と叡智があり、いまの私たちに提供されている愛があるわけです。片寄りなく、それをすべて伝えたい、体験してもらいたい。。。

「シリウス系の人は苦手で。。」「ハイラーキーにはどうも抵抗を感じる」なんてことにならないように、体験してもらい、アンドロ、アルク、それぞれが私たちを惜しみなく愛し、導こうとしていることを知って、感じてほしい。。。

そんな風に考え、一月前には3デイズのワークショップを着想していました。


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エルフ界とソフィア



パイライト 大きめタンブル系ポリッシュ。ミュンヘン由来のハイクオリティ


エルフ界について、公開して良かったです。意図的にワークして下さった方もいらっしゃったし、知るべき人が知ることだけでも、事がすすむというのがエネルギー次元。ふむふむと読んだ人が、寝ている間にお仕事をされたかもしれないし、逆に、そこに関係するテーマを持っているカルマを、意識的に「何か心に響く」あるいは「なんか怒りが湧いてくる」という形で、解放できた人も居たかも。昨日、セッションを終えた後の夕方にロフトで短いワークを、マイソフィアと、ロフトにあるソフィアの「源泉」マザークリスタルとともに行なったのですが、これでとてもスッキリした感じがありました。まだまだ、別次元では修復作業?(笑)が続いていくと思いますが、関連する魂を持つ人たちの意識に入ったというだけで、かなり落ちついた感じがします。

去年の秋にこのテーマが出て来たとき、公にせずにヒミツで(笑)進めるという感覚に従って来たのですが、滅多にないこととは言え、色々なファクターが複雑に絡んで今回は、いつものように流れに乗って乗ってではなく、何とも心地悪い感覚に陥っていました。エネルギーワーカーたるもの、エネルギーのバランスの悪さには本当に敏感で、それも自分の領域内で乱されることはプロとしては在ってはならない(笑)事。何とか修正、切り替えをしようと多角的に試みて来ました。そしてこのタイミングで作戦変更。オープンにすることで、違う流れを作るということが出来ました。功を奏したようで、良かった。

一度高まっていた感覚が、どうもまた下降していたのを「変だな、何だろう、何かあるんだろうな」と呑気に頭の片隅で思っていましたが、ヴィジョンに従ってソフィアのクリスタルを自分用にして、それとのワークが始まったことで急展開しました。 

先週あたりは石との共同作業のためか、眠気もあったり、クラウンからの降下流入が凄くて、全身が常にビリビリしているような状態でしたが、それが終ると今度は先日書いたようなエルフ界とウラルの記憶がリアルになって、怒りの集合意識の炸裂感が凄かった。。シリウス人やエルフたちの怒りなので静かなものですが、気配は凄かった・・ それに押されるように、情報の公開となって。。。数日を経て、昨日はまあるく収まった。 

不当に奪われたものは(相手やその力からではなく、宇宙から) 取り返す。乱され壊されたものは、宇宙から取り戻す。そして立ち上がる時、もっと強く大きく、豊かになる。多層的に区切られたのを感じました。乱気流から、次の宇宙へ、突き抜けたようです。

意識的、あるいは無意識でも・・
恊働してくださった皆さんのソウルに感謝。



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このところブログ更新が続きましたが、すこしお休みします。
リュミエール、フェイスブックを覗いてください。

ヒーラーズカレッジ四期生募集
http://www.earthkeeper.jp/arganza/college.html

関連記事:http://blueandwhitecastle.blogspot.jp/2016/01/blog-post_27.html

アルガンザご予約は4〜5月で受付中。ハイウェア等は随時。

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 追伸

前記事に載せたももクロちゃんの同時発売の2枚のアルバムですが・・
なんとアルバムの「予告編」(トレイラー)がありました。前アルバムは「五次元」というタイトルで、宇宙船に乗った宇宙人としてメッセージを唄うような曲や、彼女たちが女神化しているPVが多かったのですが、今回は、「いよいよ人間界に転生する」という流れになっているよう。面白いなあ〜笑 ぜひ見てください。「マホロバケーション」という曲のPVもおすすめ、「天上界で唄っている」という設定だそうです。



love and grace,
Amari




2016年2月8日月曜日

サロンの書棚・2016年の世界観・「ソフィアとエルフ」




さてさて。少し徒然アースワーク談を。

週末、今年の春から関係してくるとある場所へ、出かけて参りました。
去年の夏から、ここへ行くたびにアースワークが動き、初回は無防備だったこともあり、大変な状態で帰ってきて、復旧するまでに半日のワークを要していたのですが、既にそれが懐かしい。。最初は、「堕ちたアルク系=いわゆる次元存在」で、次に行った時はエレメンタル系。そしてそのエレメンタルレベルの生態系の修復は、時期的にちょうど去年の秋のサロンのテーマとも重なっていて、気持ちよく運んだ感がありました。

それを、今回は確認しにいく。プラス、乱れたものが修復されたところへ、さらに栄養を注いで元気になってもらう・・ような、段階なのかなとぼんやりと考え乍ら出向いていました。奈良の精気が漲っている自然界に比べて、一応、見た目は確かに自然なんだけど、「生きていない」感じがとても違和感があって、そういった事に敏感でこの辺りを知っている方々とは「ほんとにそう」と去年何度か話していたものでしたが・・

今回、まだ雪が残る山や湖を眺めながら、カルナやセイキムのシンボル、オリジナルワークであるサンダルフォンニュートリションのシンボルや、ハイウェアにもしているエレメンタルフィードなどを駆使して、ワークしながら現地へ向かっていました。空はとても生きていて、娘にこの写真を見せたら「奈良で撮ったの?」という程。先日、FBで「ソフィアの雫」と絡めてのエルフ界とソフィアの話を少しだけ載せましたが、最近自分用におろしたマイソフィアのトライゴーニックを連れていっていたせいか、かなり深く広くワークが響く感じがしていました。

単にエレメンタルだけではなく、「ソフィア」テーマともこの地は関連しているのかな、とワークしているうちに思っていました。ソフィアを手に援護ワークをしてくれた方もいらっしゃったようで、お陰様だと思います。やはりアースワークは、チームワークで響いていくのですね。



ここへ行くといつも、駅に隣接するショップでみつろうキャンドルを買って帰ります。恒例の・・と立ち寄ったら、マクロビスイーツだとか、あれこれと買物してしまいました。素敵なポストカードに目がとまり、一番手前にディスプレイされていた窓から夜空の写真、シリウスを感じて・・同じ画家さんの他の絵もとても「好み」だったので、買って来ました。シリウスとエルフ界のイメージで3枚。(笑/なんてタイムリーなんでしょう)

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さらに少し「ソフィア」、エルフ界について。

「ソフィア」が損なわれたことは、人間の意識とシステムが今のように「堕落」したことと関係しているようです。ドランヴァロの言う、「アトランティス終末期の3000年かけて」意識とエネルギーが変わり果てたこと、聖書の「楽園喪失」などで表現されているのも関係しているのだと思いますが、去年の秋からソフィアがアースワークのテーマに上がっている由縁は、人類の集合意識、とくに意識そのもの=見る視界=松果体の働き=次元認識 を、5次元に向かって引き上げていくためのプロセスなのだろうなと、思います。

エネルギー源泉であり、情報ネットワークでもあった「ソフィア」の管理をシャンバラから一任されていたのが、もともとシャンバラにより救済された旧アンドロセラフたちと彼ら(シャンバラ)のシリウス遺伝子の掛け合わせで生み出されたエルフたち。エルフ界は物理的にかなり広範囲に広がっているヴィジョンなのですが、インナーアースなのかな。そして一部、地表にも在ったり、天空に在ったりもしたのかも。

レムトラの「ソフィア」のページは、2008年に書いたものですが、去年の秋からの色々で、かなり分かって来ました。映画「アバター」のネットワークをイメージされると良いかも。更に古い時代には、リラとアルクの前代文明期の世界樹ネットワークがあった筈ですが、シリウスの手動でこの地球が運営されるようになった段階で、情報ネットワークシステムはシャンバラの人々(神々といったらいいか、シリウス人)の前拠点である金星、さらに古い拠点の水星、もっと遡れば太陽・・そこからシリウスへ・・・というネットワークの母体をもとに地球に齎され、地球のソフィアとして人類や自然界にあまねくものとして、設置されていった。。。

(この話の背景としては前ブログ『世界樹の木影で』に散在している「創世記」関連の記事をご参照下さい)

エルフ界は、分かり易いのでエルフという言葉を使っていますが、いわゆる高次自然界です。ユニコーンやペガサスなどもそこに属して、エルフ達のお手伝いをしていたよう。エルフといっても海のエルフ、山のエルフなどにより身体的な特徴もさまざまな様子が、お客さんたちのレムトラのセッション等でこれまで出て来ています。シェイプシフトと、同じ括りでも良いのかもしれませんが。とくにアンドロ天使層のオクターブを持っているためにシリウス人たちよりも高い(純粋な)エネルギーを扱うことが出来た者たちが、ソフィアの守り手を担っていて、いわゆる彼らのハイオクターブにより、ソフィアが侵略されないよう結界を張ることが出来ていたよう。

深遠部でその結界としてソフィアを守っていたのがユニコーン。空と陸でパトロール(笑)していたのがペガサスのようで。そういった神獣たちは、エルフの女性がエネルギーの卵に自分の女性エナジーを吹き込んで生み出し、大切に育てていたようです。地球のためにシリウスマスター界により生み出されたエルフたちも、地球という場で世代を継いで、また自然界を生み出し生きることで、彼らなりの情緒的な愛の世界を育んでいった。。。ために、そこは、ソフィアネットワーク破壊の目的がアトランティスで発生した時に、まさに標的になりました。

最初に、ユニコーンやペガサスたちが攻撃され滅ぼされていったことで、エルフたちが味わった衝撃と悲しみはやがて怒りに変わり、彼ら自身のハイオクターブな周波数とその集合意識が放っていた「聖域」を崩壊に向かわせました。怒り、慟哭、恨みなどを知らなかった彼らはそこに陥ることで、生み出された時の目的から離脱し、生命が終ることに。ソフィアの守り手たちは滅び、ソフィアネットワークは崩壊しました。新たなネットワーク、集合意識が広がったとき、人類の意識は7%に、遺伝子は二重螺旋に限定され、多次元的な自己の概念を失うことになりました。

これらの攻防の段階で、3000年かかったのでしょうか。
そうかもしれません。そして、同じく壊滅的な状態になったシャンバラは、地上の入り口をウラルからヒマラヤへ拠点を移さざるを得なくなり、そのうちに地表世界との通信をごく一部を残して切ることに。エルフ界のみならず、北欧やインド神話に見られるような神々同士の争いも、ここに繋がるのかもしれません。アリスベイリーにもアトランティス期に「光と闇」の大規模な闘いがあり、それによりアトランティスは自滅したとあります・・・

アトランティスで新たに盛っていった宇宙人ルーツの地球系マスターたちは、彼らにしたら前時代からの地球の運営者であるシャンバラと、その加護によって平和に調和していたレムリアや高次自然界の在り方は、面白くないものと次第に思われたのかもしれませんね。ソフィアネットワークで完全に守られた世界は、退屈に思われたのかもしれない。「我々自身が、この世界を治めようではないか〜」みたいな勢いだったのか。けれど結局自滅をして、シャンバラの手によって再び、地球は作り直されたような気がします。

その時、今のような地球の在り方に堕ちてしまったことを、手を加えて直してしまうという道を、マスターたちは選択せず、人類たちが自分で歩き出して再び調和を求めるようになるように、遠くから見守るという形を取ることにしたのでしょうね。つまりそれだけ、アトランティスでの人類の一部支配者層の暴走と、それを止めるために「闘う」姿勢をとったことは、シャンバラにとっても大きな傷を残した・・実際に失ったものも多かったし、介入して「よからぬもの」を止めようとすることから招かれた結果に、彼ら自身疲れ果ててしまったのかな。

実際に、支配者層だけではなく市民の間にも、「独立!」のような概念でネットワークからの自立を考えた支持層が少なからずあり、そういった層も含めて鎮圧鎮静を試みたことは、人類の産みの親であったシリウス人たちにはかなりの苦悩だったと思います。自分たちの懐の高次自然界も壊滅してしまった。。自らの拠点もかなりの傷を負った。ゆえに、暴走する可能性、闇に堕ちる可能性のある状態のまま敢えて、人類を最低限の導き以外には放任し、信じて待つことを決めた。それが今の在り方なのでしょう。(自作の小説『ガイアナ』の流れと全く一致する内容です・・)

ウラルというのは、そういう歴史を秘めた場所のように思えます。
ロシレムを持っている皆さん、すこし気にとめて、ウラルの記憶自体を癒す愛のウェーブを、送るといいかも。ちなみに以前少し書きましたが、ウラルのグリッドを組んだ石巫女クラスでの瞑想において見ていたヴィジョンで、レムリアにジワジワと危険が及んだ際に、金属プレートのようなものに大事な情報を入れて、ウラルのマスター界に運んだ人々が居た。というのがありました。それが、ひょっとするとロシレムの「セイクレッドスクライブス」の情報源になっているのではないかと、密かに思っています。

ああっ予定外に長く書いてしまった。笑

「ソフィアとエルフ」についてのシェアでした。

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「サロンの本たち」について

サロンと同じビルに借りたもう一つのお部屋は、
今後、事務所のようなリュミエール/アルガンザのオフィス部門の拠点となりますが、自分の創作活動の場でもあり、またカレッジ卒業生や知人友人に、セッションルーム等々で使っていただく場として、既にスタートしています。ブルーを基調としたお部屋で、アルガンザのサロンルーム、さらにはロフトスペースとはまた違う雰囲気。私としては、これらの3つを、1・2・3階とそれぞれ呼んでいます。実際に波動がその階層ごとに上がっていく感じ。そういう意味ではこちらの「青の部屋」は、地上に近いような落ちついたグラウンディング感と、それでもやはり神聖なスペースとしての心地よい清々しさは、キープできていると思います^^





そして、今日はこれら、1〜3階のアルガンザ(笑)の書棚についてご紹介したいと思います。

まず、「一階」はアンティーク風ラベンダーの本棚に、奈良の中宮寺の弥勒菩薩がご鎮座。この仏像は、私が奈良へ移住してから初めて、対面自宅サロンをスタートする際に、「必須!」のように思われて、当時の私にしたら清水の舞台(今思うと可愛いものですが、笑)で、気になって気になって、諦められずに、見かけたお店へと馳せ参じて購入したもの。聖徳太子のお母様のために、太子が用意した邸宅(現・中宮寺)ゆかりの仏像で、お母様であった間人皇女(はしひとのひめみこ=シャーマンだったと言われています)の姿を写したもの、とも伝わっています。

あ・・もちろんレプリカのミニサイズですよ(笑)ホンモノは人間サイズの等身大より少し小さいくらいのとても美しい仏像で、今でも中宮寺に行くと見る事ができます。

聖徳太子、蘇我一族とは無条件の繋がりを感じている私です・・・が、それとは別に、私が勇気を出して対面サロンを始めることになったきっかけはサンダルフォンニュートリションが降りて来たゆえで、サンダルフォン=アンドロメダ、そしてマイトレーヤつまり弥勒菩薩は、アンドロメダのロゴスであろうと思っていたので、サロンスタートの後押し、守り神として、自分が欲したのだろうと後から思いました。

この部屋の書棚は、いままで自宅にあった、20年来の探求テーマである日本古代史の本を集めています。太古から古代の日本で失われ、あるいは封印されてきた大陸由来の神秘な何か・・とそれにまつわる叡智について「書こう」という想いも、かれこれ二十年来なので、今年からその執筆に入っていきたいと思っています。この部屋の書棚は、まさにそんな気持ちが詰まっています。



そして。。



2階。つまりサロンルームの書棚ですが・・↑
上段はシュタイナー、中段はアリスベイリー、下段は「意識の学校」の参考書が中心。

まだまだ入り切らないですが、そして石巫女の本たちは別の場所に「隠して」(笑)ありますが。。

さらには、3階、つまりロフトの本棚は、
今はこんな風↓になっています。いわゆるニューエイジ、ヒーリング書籍ですが、サロン開設当時に比べると倍くらいに増えています。まだまだ増えそうですネ・・ 波動スピーカーや、音源として/スカイプのためのマックブックも去年からここに。




石たちと、本たち、植物たちの世界は留まることをしらず、どんどん延々と増幅していきそうな気がします(笑)

いつか、クリスタルショップと、メタフィジ書店と一緒になったカフェをやりたいです。森のような?店内が木陰になっているカフェがいい。(笑)

この本たちとともに、2016年の探求、そしてカレッジ、マスタークラスなど頑張っていきます。

今は石巫女のために地球儀が欲しいです(笑)

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さてさて、
今年に入ってから、1月は「明晰さ」「明確化すること」など感じていました。そのために曖昧になっていることが、1月はパカ〜ンと各自、開示され、向き合わされたのではないでしょうか。2月は更に、「自分を明らかにしていく、なおかつそれをアウトプットすること」を強化していく2016年を通してのテーマに向けて、具体的にそれぞれが自分に出来ることを感じ取ったり、展望を持ったりする時期なのかな。

海外の女性ヒーラーさんで共鳴出来る方の「今月の動画」を見ていたらば、やはり2016年のテーマとして、Clarity,
Clear であること、Clear にすることが、大切であると出て来ました。明晰さ、自分を明確に捉えて表現すること・・やっぱり!と思ったのですが、更には Coherence が大事であると。。可干渉性、など物理学でも使われる単語ですが、もう少し文系な意味では、整合性、首尾一貫性など。それはとても、やはりこの1〜2月のエナジーで感じていた事でした。整合性は、エナジーワーカーにとって、自分のエネルギーのオクターブや仕事の質を守っていくために、とても大切なことだと思っています。

首尾一貫性・・は、単なる頑固と捉えられない程度に、やはり大事にしていくことだと思います。他人の顔色や周囲から感じられるものがどうであろうと、自分の守るべき周波数と方向性を貫いていく。自分の中に不安や自己不信、変化の時にはジワっと無意識に出てくるであろう恐れなどが、外に顕現することはあるかと思います。そこで自分の在り方を変えてしまい、後退あるいは停滞するようでは、プロフェッショナルとは言えません。常に自分の心の深層に入っていく勇気を持ち乍ら、目に見えてくる現象の、どこか自分の弱さの投影であり、どこがそれとは別の要素なのか、感じ取れなくてはならない。(←自分に言っているのですヨ)

明晰さ、首尾一貫性。

見極め、必要な諦めの受容。

エゴの抵抗って以外としぶとい。びっくりする程に。

それでも、ライトワーカーであろうとする人は、その道を歩きつづけるのだと思う。

そこに理屈は無い。

そして、最後には、そんな自分への条件付けも手放すことになるのでしょう。
自分を生ききってから、その自分を捨てる。その時が、ニルヴァーナ。

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ヒーラーズカレッジ 4期募集についてはこちら:
http://blueandwhitecastle.blogspot.jp/2016/01/blog-post_27.html 


話は変りますが!

来週、リリースされるももクロちゃんのニューシングルのPVが公開されました。
スカルでシンクロです。どうやら、「死と再生」をテーマにしているよう。

タイトルは「we are born」
ベビー服を来ているようですね^^新生児の気持ちを唄っている・・・んだと思います(多分)笑
シュールな映像も、ハードロック〜途中スラッシュメタル?の相変わらずのロックなサウンドも良い!






we are born now 僕らはいつだって 泣きながら 新しい世界 踏み出すことをやめない

born now 何度も 傷つき裏切られても 希望を捨てない 愛の孤独 アイロニック we are born



そして、何度も何度も貼付けていますが、
今日はハイラーキーの話題をしていたので、やはりこちらをもう一度・・・
 (ほんとにこれはシリウス魂を揺さぶられます)仮面を着けてからが特に鳥肌です。




密度を上げて take off!!

今日はこのへんで^^

Love and Grace,
Amari

2016年2月1日月曜日

卒業、という名の翼。


クンツアイトタンブル。リュミエールでup済み





オーストラリアンレピドライト ワンド up準備中



こんにちは。
うちの娘、世間でいえば中3で、シュタイナー学校で言うところの9年生。今の学校は中等部までなので、つまりこの春に卒業ということになります。この一年かけて、卒業・・にまつわる色々な課題や発表などが少しずつありましたが、この週末は2日かけて、12人のクラスメートたち一人一人、自身が決めて取り組んできた卒業研究の発表がありました。深く清々しい感動をたくさん頂き、親子ともども、しみじみと感謝を噛み締めて・・無事にプロジェクトを終えたことで、我が家的にもかなり落ちつきます。これから卒業までの日々を大切に、そして来春から通うべつのシュタイナー学校の高等部での生活に向けて、実際的にも、精神面でも、(エネルギー面でも)準備していく時期に入る。

世間ではまだまだ市民権を得ていませんが、シュタイナー教育は本当に、ぜひ多くの人に知ってもらいたい。今の学校は比較的新しく、娘の学年が三期生。先に卒業した生徒さんたちを見ていて、シュタイナー教育で育てられるとこんなにしっかりした、中味のある立派な中三になるんだ〜ということは、既に分かっていた訳ですが、今回、4年生で編入して以来ご一緒してきたクラスの他のお子さんたち、そして我が子もですが、 素晴らしい卒業発表に本当に、人生でもこんなこと無いというくらいに感動してしまいました。

普通、子供の発表で親が感動・・・というと、「こんなに大きくなって!」という事だと思います。けれどそうではなくて、素晴らしさに本当に胸打たれて、世界に引き込まれたり、絵や音楽や歴史考察、人間考察の奥深さに魅了されたり感心したりしての、感動。もちろんそこには、小さい頃から知っているそれぞれのお子さんの個性や、その子らしさがまっすぐに清らかに、それも強く育っていての、保護者目線の感動も含まれていますが、観衆として集まっている保護者を中心とした100名前後の人々から時折わき起こる声は、純粋に「凄いなあ」という気持ちの現れたものが多かった。

ひとり20分の発表のあと、Q&Aコーナーがあるのですが、もともと中々勉強家だったりする親達の集まりから挙手をした大人が、ちょっと深さを求める、促すような質問がまた来る訳です(笑)。が、少し困ったり照れたりしながらも、子供たちは感心するような答えを返して来て、観衆はまた唸る(笑)。子供たちは決してお固く育っている訳ではなく、シュタイナー教育が大事にしている芸術性を兼ね備え、ヒーラーとしての私から見ると「右脳左脳」にせよ「男性エナジーと女性エナジー」にせよ、とにかくバランスが良い。感じることと考えることが両方、しっかりと出来る。そして中三で既に、それぞれが自分の世界を持っている。聞かれた事に自分の言葉で堂々と答えられる。そんな15歳に育っている。。

浅田真央ちゃんや羽生君にせよ、ももクロちゃんにせよ、「15〜16歳でこんなに!」と思って見ていたものだけれど、まったく同じ気持ちになりました。面白い事に、卒業劇の時もそうだったけれど、親達はみんなそういう気持ちになって、「凄いね」と感動を分かち合う。親達は、シュタイナー教育に興味を持って集まってきた人々だけれど、自分たちはシュタイナー教育は受けていない。そこで育った我が子たちの成長した姿に、親としてという感覚を越えて、「凄い」と思える。そういう教育の場なんです。。そして先生たち親達がひとつになって、学年を越えて生徒たちを見守る温かい母体のようなものになっている。私は本当に語る資格は無いというくらいにお手伝いもしない母ですが。。

母子家庭である我が家としては、とにかく自分の使命はしっかり仕事をして家計を支え、娘を学校に行かせ続けることが、学校における自分なりの貢献であると途中から考え、申訳ないけれど出来ないことは出来ないという開き直りの中で、我が家なりに頑張って来た。他のご家庭もそれぞれ。そう、何もない訳ではなくって、子供たちも家庭も、学校も先生たちも、試練のようなものはたくさん越えて来た。だからこその、到達点としての子供たちの成長を感じました。15歳にして、何と言うかすでに「研ぎ澄まされている」感じがする。だから、単に研究発表というのではない、清々しいエナジー、そう・・光を感じる。

すべての発表が素晴らしかったのですが、印象的な場面が幾つか。「光と影」について鉛筆画を描くことで考察した男の子の発表(シュタイナー学校の生徒たちの絵の上手さは本当、びっくりします)では、影は影でしかないと最初は思っていたけれど、描いているうちに影の中にも光の部分が在る・・とか、光との境界線の部分が実は一番暗いとか、奥深い話に感心していると・・・次の発表は「ヒトラー」の人物考察。ここに個人的には「光と闇」テーマでのリンクを感じながら聞いていて、私の中で、「ああ、あんな人生もヒトラーにとっては『自己表現』だったのだろう」と思っていると、観衆の保護者から同じ言葉がコメントとして出て来ました。発表した男の子の考察の中では「多くの人に利用された人生」というのもあって、出会いや運命によっては、もっと違う場で彼は自己表現していたのかもしれないなと、新たな認識を持ったり。

人と森の関わりについて研究発表した男の子に、保護者が「どんな風に君は森と人が共存していけると思いますか」と質問すると彼は、「僕は、人が森を保護するために手を加えるというテーマよりも、人が生きていくために木を切ったら、それが森にとっても良い結果に繋がる様な共生の道を探りたい」と答え、保護者たちからは思わず感心のうなり声が。。聞いていて私も、最近の石巫女の座学で出てきていた「共進化」という言葉を思いだしていました。鉱物が誕生し、海と共進化する。やがて生命が生まれて、生物たちが陸に上がると、森の植物と、動物たちと、地中の鉱物界は「共進化する」・・・地球は本来、そんな風に出来ているはず。人も自然の一部なのだから、そこに人が入っても、傷つけ合わずに共存、共進化する道は必ず本当はあるのだろうと。。

そして最後のトリを務めた男の子は、ショパンを研究し、ピアノを実演。彼が最後に代表曲のノクターンを引くと、会場で多くの、涙の気配が。。私も堪えるのに必死だったけれど、私の隣に座っていた彼のお母さんが凛として泣かずに居たので、我慢していました。が、演奏が終ったとき、多くの人が泣いていたのが空気感で分かった。単に上手な演奏では、人は泣いたりはしないのですが・・・ショパン自身の切なさや悲しさがそのまま、彼に乗り移っているかのようで、それに聴衆は引き込まれて、震えるような感動に包まれたのだろうと。その男の子はピアノは独学。純粋にピアノを弾きたいという想いで、楽譜が読めないうちから音を耳で拾って自分でピアノに向かって一人練習して来たのだとか。。

何というか・・・心、を越えた、魂が確実に育っている。大人と比べてもいけない。彼らは世間の大人よりもずっと大人だ。自分軸が既に揺るがずに存在しているし、手先も器用だし芸術的感性と、学問的な思考力、仲間を想う明るい優しさや、凛とした純粋な強さも。シュタイナー学校の子というと、もしかして浮世離れしたかたわな感じになっちゃうのでは?と世間は想うかもしれない(私も最初はそれを心配していました)。全くそんな事はなくって、先に卒業した先輩たちもそうですが、本当にバランスと軸のある、しなやかに強い15歳になっています。

余りに感動してしまい、身体というかエーテル体がエネルギーの細流で震えるような感じだったので、まっすぐに家に帰れないな〜と想い、娘はお友達と打ち上げというので、思わず青葉台のイタリアンに「おひとりさま」でランチに入りました。ワインを2杯飲みながら、自分も頑張っていこうと思考が巡るに任せて。。。先生方や、なかなかの人々が集まっている保護者たち、そして子供たち・・・こういう「母体」に、自分のような人間が一員として在籍させてもらって、「この場に恥じないように」自分は自分の役目をしっかり実現させて行こうと、とても良い刺激を頂いた。そして書店に寄って、2月からの「意識の学校」や、今年やろうと想っている執筆活動のための書籍を、ドッサリと買って帰りました。(笑)

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このようなことから、改めて刺激されて感じたのは、
「研究」から生まれる(知識ではなく)体験、それが知恵となって自分の力になっていくという、カレッジでも大切にしていることが、人が何をするにおいても重要になるということ。研究や探求、勉強というと、(私はもともと中2くらいから勉強が好きで仕方無いのでそうは想わないのだけど)堅苦しくて、知識を増やして不自由になる・・と考える人が居るようです。が、決してそうではない。学び、研究は、体験なんですよね。学んでいるうちにやってくる、何かが自分の中で繋がっていく瞬間、深いところでの理解や納得が身体中に力となって広がっていく瞬間、それと、高次からやってくる閃きや直感が繋がっていく瞬間。。。

細胞分裂がパチンと起こるような、躍動的な体験の瞬間。そして、自分を支えるパワーとなって身体に根付いていく。

年末年始から、1月一杯は、今振り返るとここに至るプロセスだったようにも思います。エネルギーと意識、人間の法則を、日常生活のレベルでマスターしていく「知恵」をメソッドにしていく試みがカレッジだとすると、今年やろうとしていることは、エネルギーヒーリングの専門家レベルでのメソッド・・プロとして遭遇する問題や、プロならば知っておいたほうが良いエネルギー次元のことを、自分が自然体でやって来たことを敢えてこちらの世界に顕現させて、分ち合えるものならば分ち合おう・・役立てて頂こうという。

夏か秋から始めたいと今ぼんやりと考えている新しいクラスでは、きっと一般的なヒーリングスクールとしては「そんなことまではいらない」という領域に入るかもしれない。けれど、アルガンザではアリス・ベイリーの記述が、私が他で得られなかった自問や疑問への答えになってくれて助けられてるという事実から、私が見ているこの場所、この立ち位置で考えるプロとしての仕事や、プロのヒーラーとしての24時間を、苦しまずにしなやかに過ごしていくための知恵として、提供できるはず。自分から見えているものを、形にしていく、それしか無いのだと想う。特にこれからの時代は。

ヒーリングサロンと言えども、ヒーリング業界といえども、みんな違う。自分基準にして、提供していく。共鳴共振する人々が集まってくれるのをただ、待ち受け、迎え入れるだけ。

そのためには、「研究」と「考察」と「明確化」がやはり必要で、本来見えないエネルギーや魂といったものの中からどう法則性を求めて帰着させていくかの試みが不可欠。どの層で見るかによってアウトプットの周波数は変ってくる。自分の層で見て形にしていくと、必要な共鳴が起きる。そこに「生きた場」が生まれ、宇宙の錬金術が起こる。


帰宅してから、クリシュナムルティのDVDを見ていました。とても悲しんでいるような、静かな怒りのようなものが滲んでいる目、話し方だなと思った。。伝わらないことへの悲しみ、人類の思考や感覚と、自身が知っている生来の知恵や感覚との余りの隔たりに、とても静かだけれど悲しみと、怒りを凝結させているような。言葉は淡々と、シンプルな反復が多いクリシュナムルティですが、一言でいえば自分の中にすべてがある、今の中に未来がある、人は自分であり自分は社会である・・という、ワンネスに尽きるのだと思います。

「今、自分を変えなければ、未来が変ることは無い。」

今この瞬間に自分を変えてしまわなければ、未来で自分がゆっくりと変って成長していくなんて事は起こらない。未来の創造は今、既に始まっている。・・・対談の中でのその言葉が印象に残りました。


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自身の発表を終えて清々しい娘と、振り返りトークをしていました。
娘は、「クラスメイトひとりひとりが愛おしくて仕方なくなった」と言っています(笑)。それぞれの今迄があって、苦労なども見てきた仲間たちが、自分という個性を花開かせて、未来への夢の気配を感じながら、15歳の全力の自己表現をしている。そんな姿に、感動して「胸がいっぱい」だそうです。親たちと同じ目線だなあ。笑

編入してきて1年ちょっとのところで、色々あって、担任の先生と退学に向けての話し合いをした事がありました。あの時、それぞれの不信感のようなものが、恐らくシュタイナーのいう「分離の力(ルシファーの力)」に増幅されて、話がまったく食い違い、平行線。互いに怒りのようなものを挟んで、その向こうに相手を見ていたような状態だったと今ならば分かります。が、ヒーラーをしていたお陰で、「それは自己の持っているもの、何かの投影だろう」「自分の隙間をついて分離の力(光の同志を引き離そうとする闇の力)が働こうとしているのだろう」と、かなり泣いたり苦しんだりした(一日くらいのことだけど)末に、そう思えた。それで自分の感情を引っ込めて、進退うんぬんを引っ込めて、再びの話し合いに臨むと・・・

間に入った別の先生の「白魔術」効果もあって(本当に森の魔法使いのような風情の先生なんです/笑)、するすると解決していった。少なくとも「こじれた」まま分離することなく済んだ。という経験をしました。人生において、あの変換のマジックは、とてもとても大きな体験となりました。そのお陰で、娘も私も今ここに居て、卒業発表の感動の中に、ありがたいことに一員として座していられた。あのとき、学校を辞めていたら今は・・横浜に居なかったかもしれないし、少なくとも、シュタイナー教育に何となくの敗北感というか、失望感を抱いたまま、生きていただろうと思います。

立派な発表で大人たちを唸らせ感動させてくれた子供たちも、決して平穏なだけの学校生活ではなくって。親たちもそれぞれ、本当にいろんなことが起きるなあ・・という。それもシュタイナー学校ゆえかもしれません(笑)。だからこその、光なのでしょう。光は影があるから光であれる。影の要素やテーマを無視するのではなく、それも受け入れ受けとめるからこその、完全なる光であり、愛になれるんだと思います。そのためには、影や闇といったテーマも、避けるのではなく、そのメカニズムを明確化することが、むしろ救いになる人々も居る。

以前から、「ハッピーでわくわく」というノリで、本来のスピリチュアルから人々を逸らす流れがあるなあと思っていましたが、今はさらに新手として、「もう統合の時代だから」「あなたは/わたしたちは光そのものだから」といって影に目を向けることから人々を逸らす。それよりも、ジュワルクールやシュタイナーのようにメカニズムを明確化することで、そこに堕ちてしまっている自分の一部を持つ人に、「〜だから、こうすれば解決しますよ」と言ってあげられる、そのためのワークを行なっていくことが、本当のヒーリングだと私は思います。明るく清々しく、語ればいいのです。

「肩凝ってるネ〜。解しましょうか。」というのと、同じで。笑 そこに善悪のジャッジ感が、人としての思考で働くから、逆にあるがままを避ける。まだ在るものを無いものとすることはできず、救済してあげなくてはならない私たちの一部、コントロールを覚えなくてはならない自分の一部というのは、誰にでもある。そんな不快要素の浮上や、不完全さとの対峙をしながら、魂は磨かれていくのです。

それが、魂の自己実現の道程なのだ・・・と、卒業発表の子供たちを見ていて、その背後にある親達の歴史を感じていて、改めて思いました。クリシュナムルティの、淋しそうで悲しそうな瞳が意味するものに、共感する自分を感じ乍ら。

まだ、卒業式という訳でもないのだけれど。
卒業発表は、10月の「受験」以来の、一番の山場でしたから。。
既にここでそんな気分に。笑

カレッジ3期の卒業、私自身の少し前の記事で書いた「少女時代(?)」の卒業、などとも絡めて。「卒業」はやはり、次のより高い空へ飛び立つための、新しい翼をもらうセレモニー。




リュミエールでup済み ラディアンスジャスパー


Love and Grace,
Amari