2017年5月27日土曜日

翼をくれる石・セラフィナイト/光の受肉



前記事とも繋がる話なので、日を空けずに書きたいと想います。

鉱物名はクリノクロア。ロシアの「バイカル湖付近」で産出される美しいグリーンのクリノクロアが冠された流通名が「セラフィナイト」です。ロシアの石はなぜか個人的に好きなものが多いのですが、その中のひとつ。それでいて・・ずっと「好き」といいつつも、私有していないことに気づいたのが去年あたり。その時ふと、

「どうせならば、巨大なセラフィナイトのスフィアが欲しい」と心が呟きました。でも、巨大なセラフィナイトの球なんて、あるのかしら。。「うん、ライフワーク的な楽しみにしよう」と。(笑)いつか出会えるかな。

そんな自分の発想がどこから来るのか分からないけれど、確かにこの石を特別と思っている自分がずっと居て、ゆえに気軽に迎えられない、そんな心理のまま、石人生15年が過ぎていたのかもしれません。石屋をやっていて、これだけ石に囲まれた生活をしていながらも。その意味でも、不思議なのです。

でも、「そういえば好きなのに持とうとしない私」に気づいてからの仕入で、本当に業者さんに「巨大スフィアって無いのでしょうか?」と聞いてみたりもしました(笑)。お答えは「う〜ン。多分無いですが、あったとしても高額になりすぎて、みんな仕入れないんでしょうね」とのこと。尤もです! やはりこれはライフワークですね。。。なのでその時の仕入で、もしかすると自分用にするかな?という目線で、幾つかを選んで来ていました。 

けれど、それでもスイッチが入らず。手にしても、これといった交感作用が起きずに、やっぱり要らないのかな・・を何度か繰り返していました。

それが、先週日曜日のこと。カレッジ5期が始まった最初の日曜クラスを終えて、前記事に載せた写真の、美しい夕空を眺めて・・ようやく時間がとれて少しお手入れをしたベランダの植物たちを眺めて、幸せに浸っていた時間。そして、いつものようにロフトに上がり、マザーたち、源泉たちにご挨拶をして、帰ろうと梯子を降りているころに急に、目眩のようなものが来て、しばらくエネルギー酔いが。。

それでも、気にせず帰ろうとしたのですが、経験上、エネルギーの処置を中途半端にして電車に乗ると、普段は効いているプロテクションが効かなかったり、変に疲れてしまったりすることを想い、腰を据えてそのエネルギーに、向き合うことにしました。 サロンのソファに座ろうとした時、何か石が必要・・・と感じて、その日、カレッジをやりながら何故かアピールを受けているように目が行っていた、up済みのリュミエールのセラフィナイトが、頭のまん中に現れました。

本当に頭の内部にそれがワープして来たかのようで、圧迫感を感じると同時に、エネルギー酔いはそれだったんだ・・既に私の中に入って来ていて、それもなぜか頭の内部に??松果体、ヘッドセンターと一体化するように。それは酔いもするわ・・と想い、ガラスケースから見つめている「ご本人」に手を伸ばして、一緒にソファに座りました。

すると、いつもセラフィナイトのエネルギーというのは静かにジワジワ、少し時間をかけて、ボっと温かさが点火されてライトボディに広がる、という印象だったのが、最初から肉体そしてエーテル体に来て、いつものような細流ではなく渦巻くようにエーテルに広がり、私の何かを直しながら、最終的には整えて、「ペタっ」とのり付けをするように上からコーティングをして、収めた・・・という感じがしました。

そうなってみると、それまでフワフワっとしていたものが、「固められた」という感覚が残り、何と言うかまるで、エンジェリックな非物質、いまだ魂とライトボディで出来ていたような人間が、超古の地球のジェネシス的な歴史を早回しして、やがて肉体の原基を得て、それが世界の周波数の設定の変化とともに、物質として顕現していく・・・ 固まっていく・・・のを、体験したような感じでした。この体験により、前日にお客様のセッションでちょうどヴィジョンとして目にしていたものが、「(原古地球のアルクトゥルス移住文明の永い時間、アルクトゥリアンたちが)地球原産の人類たちが物質化していく行程を見つめていた」という内容であったことが、分かりました。

なので、いつものようにすべてが繋がって一連なのだと思いますが、自分自身としては、セラフィムに由来する名称を持つこの石、確かに普段は「高い層」に響いていく感覚があるのに、その先入観とは違って寧ろ「固めてくれる」という特殊な行程が起ったことがとても意外でした。そして、引き上げてくれる石というよりは、高い層から効き始めるけれど最終的にはそれが濃縮されて肉体まで確実に届いて、全体を「固めてくれる」=光を受肉させてくれる 石なのだと分かりました。

前回の記事で、自分に起きた一連のシフトとその定着を、自分の周りの人や空間に届ける(その人、その場が許容できる範囲で)ために、フローライトを持ち帰ったことを書きました。あの石は、アルクトゥリアンのスピリットの記憶に再び火を着け、ソウル+パーソナリティの自分とそれが改めて今の周波数と現実の中で統合されて、これから一緒に生きていく、という行程に、その新しいエネルギー状態の象徴として存在してくれるのだと受けとめた訳ですが、

セラフィナイトは、前回記事に書いたように、まさに過去1万年弱、地球の魂の進化プログラムを担当しているシリウス系マスターたちがやって来たような(それより先のアルク系文明でも同じことが起きていた)、「光であるものを、固める」作用を、持っているのだと感じました。

前回の記事については、「書こうかな」と思いついてから10日以上経っていましたが、セラフィナイトを持ち帰った日曜日の、更に2日前の金曜日、瞑想していたら急に右耳に「キ〜ン」と高周波が来て矢のように刺さり(痛かったんです/笑)、恐らくそれから始まって、右耳の痛み、右側の喉の痛み、右の親知らずの痛み・・が微かに続いていました。その高周波の「き〜ん」がシリウスのサウンドであるとは気づいていたのですが・・・これは、例のことを記事にしないといけない、という現象なのだと気づいて、先日書いたという流れでした。


人の魂はみな、かつては地球上で、非物質として存在していた。それが沢山のトライ&エラーをくり返しながら、最終的に選ばれたDNAが、原基に宿り、人間が出来ていく。先代のアルクトゥルス時代も、今のシリウス時代も。

「光を受肉させる」
という力を、セラフィナイトが持っているのだ、と知るには、
この春の「ジェネシス」がなければ分からなかったと思うので、今ようやく、この鉱物・・地球上でも一箇所でしか産出されない、特別な鉱物が持っている存在意義を知るというタイミングであったのだと感じました。

それも産地であるシベリアは、「ジェネシス」の中では重要な意味を持つ場所。アルクトゥルスにも、シリウスにも関係が深い場所。そしてそれらが敬い、協力なしには彼らの文明もテクノロジーも存在できなかったであろうアンドロメダのセラフィムたちにも、縁深い場所。

光の人類が、受肉する その歴史を、体現する
地球上に在るものすべてにとっての純粋な光の始まりであるセラフィムたちの光の綾織りの象徴でもある

セラフィナイトを、そんな風に体験しました。

そして、ちょうど私自身に4月以降、起きていた
「セラフとの同化」 
「アルクトゥリアンとしての再覚醒」
「シリウスによって受肉」

この流れの、締めくくりであったことを知りました。
先祖還りならぬ、「ジェネシス還り」からの、再びの人間への受肉。

宇宙由来のハイヤーシステムの光と、シリウスからの現実力、ライトボディにある物すべてがひとつになって、肉体であるパーソナリティとそのエネルギー圏が、糊づけされて、ひとつになる

つまり、今迄よりも更に飛べるように、
この新しいシステムで、次の旅に出るために、
翼が与えられる

その翼を、整えてくれるのが、セラフィナイトである。

個人的な体験としては、そのように理解しました。
金曜日の瞑想で耳に差し挟まれたシリウスの「き〜ん」から、日曜日のセラフィナイトとの一体化、そして水曜日にシリウスの記事を書いて落ち着いたという流れの中、

光の受肉

というテーマは、単なるグラウンディングとはまったく別の次元のこととして、非常に気になるし、他にも、こういったジェネシスティックなメッセージを秘めていて、活躍してくれる石たちが居るのではないかと、今、考えているところです。

そんな訳で、一年前にリュミエールにアップされていて、ずっとお店に居たセラフィナイトはうちの子になった次第でございます・・・もし、見つめていた方、「いつか・・」と思っていた方が居られましたら、ごめんなさい。最近sold になりましたが、実は私です(笑)。写真手前の一番大きいのがそれです。



このような記事を書くことにしたので、今回はご希望があれば、後ろに映っている2点も、このブログから
お嫁に出すことも可能です。ご希望の方はメールを下さい。(7万、8万円代です)
因みに、手前の私物となったものが一番サイズが大きくて、97000 円のものでした。



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昨日も、リュミエールを更新しています。

おなじくセラフィムっぽい石たちをご紹介します。

ピンクオーラ




こちらは、イリデッセンス天然レインボー


Love and Grcace
心穏やかな 実り多い週末を

Amari

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