2016年12月16日金曜日

光に溢れて/Reseauご報告


 光に溢れて Reseau de Sophia ありがとうございました!(後ほど報告します)


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Master Ural Lemlian TM  「虹の花の神殿」「時の管理者の神殿」2点UPしました
どちらも素晴らしいです
他、サムネイル予告を11点、upしています

 Lumiere Blanche : 

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Unconditional Love

風に色が見えるとき 世界は私の中に在る
金色 銀色 刹那色 
世界の夢である私 私は世界を夢に見る

虚空に拡げた腕が 目の前の地球(ほし)を抱きしめる
桃色 水色 檸檬色
すべてが完全であるように 時が私の一部になる

風たちが騒ぐ

解き放った白い鳩が また戻って来た
止まる枝が見つからずに

ハートの小部屋から旅に出た 幸せの白い鳩
愛の証 明日への翼 無垢な羽搏き

止まる枝が見つからず 帰ってきた
少し羽を痛めて 白い翼をすり減らして

大丈夫
構わないよ
何度でも 戻っておいで

私のハートを 運んで欲しいから
傷付いたら、何度でも癒してあげるから
ただ反復するように また翼を磨いていこう

風たちが色づく

浅葱(あさぎ) 薄紅 ラベンダー
世界の夢である私 私は世界を夢に見る

毎日 白い鳩と語らう 私のハートに住む
無垢な愛の証


青野 芹



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 拙作の詩は、去年か・・一昨年かな、ひと時次々と「スピリチュアルポエム」と銘打って綴って、専用ブログまで作っていた頃に書いたもの。結局、今振り返ってみると、「ヒーラーをやっている上で生まれてくる痛み」=自分自身の心の、つまり感情の、切ない部分をどこかに出したかったのでしょう。詩というのは、感情から生まれるものだと思いますが、特に傷み・・「詩人に傷みが必要なように、僕には君が必要だ」(笑)と唄っていたのはボン・ジョヴィだったっけ・・(古い)・・・そう、やっぱり感傷から生まれるものなのでしょう。

人生において、元気もりもりっていう時には、詩を書く気分には到底ならない訳ですが・・そこは小説とは違いますね。私は基本的に散文や、小説を書く人で、詩は書かない。特にヒーラーになってからは基本的にポジティブな日々ですし、息つく間もなく駆け抜けていたので、詩作など思いつかないくらいでしたが。。

かなり久しぶりに、この時期、急に書き始めていました。それは去年更新をやめたアメブロの「サロンダイヤリー」も少し似ている状況で、今違うところに居るからこそ見えて来るのですが、とてもとても、感情の・・ヒーラーをしていて、怒ることや不満を口にすることも少ない中で、「自分だって傷みを感じる。人間なのよ。」と、どこかで呟きたかった、それくらい、ヒーラーを始めて10年ちょっと経ち、たまっていたものが在ったのだろうと、それを自覚化し言葉にしたかった時期だったのだろうと、今ならば見えて来ます。

そして今、そんな少し前の過去の自分を話のネタに出来る所に立っていることが、有り難い。切ないから、傷みがあるから、綴る。。。そんな一時期に書いたものの一つである上の詩は、タイトル通り「無条件の愛」がテーマになっています。サロンの仕事で、何かあったのでしょう、いつも切なくなるパターンが感傷として広がって来て、そこからすんなりと(セルフヒーリングか何かをして)立ち直った時に綴ったという事だけ覚えている。

冒頭は、ヒーラーとして生きている自分の心持ちと世界観を表現していますが、「風たちが騒ぐ」から先、自分が飛ばした白い鳩が、「また戻ってきた」というのは、サロンをしているとたまに遭遇する、自分はまっすぐにいつも通りに自分が見ている愛の周波数を伝えようと臨んでいる仕事の中で、それがうまく相手の世界に乗らずに、空回りをして、逆にこちらが気落ちしてしまうような言葉や事象として返ってくるという出来事・・・を、抽象的に表現したものです。 

止まる枝が見つからず 帰ってきた
少し羽を痛めて 白い翼をすり減らして

そう、当時の私はまだまだ、そんな傷み方をしていたのですね。
もし当時の自分が今目の前に居て、少しだけ先輩のヒーラーとして話を聞くことがあったら、「それは違うよ」と、語ってあげることも出来るでしょう。だから今は、(ブログも本当に今年に入って更新が少なくなりましたが)詩を書く必要はなくなったし、アメブロのダイヤリーも、「想いを綴る」場所であったから、必要なくなった訳です。

本当は、ここでこんな種証しをする事さえも、卒業したいものですが・・(最初で最後)
今、星巫女専科コースで扱っている事でもあるので、書くことにしました。星巫女では、「ヒーラーを長く健康的に続けていくには」アストラル、すなわち情緒体にフォースをたくさん置いていてはだめだ、という話をしているところなのです。

無条件の愛と、心情的な愛は混同しやすいものですが、もともと「博愛」をスローガンにしている??水瓶座の私としては、自分はしっかりと区別出来ている、そして無条件の愛=博愛=宇宙的愛 で、仕事をしているし、生きている・・・と、長年思って来ました。でもやっぱり、混同している部分があった。それはジュワル・クールの教えを、アリス・ベイリーで読み込んでいくと、よく、浮かび上がるものです。

そして星巫女がスタートしてからずっと続いている今年の下半期の特徴である、以前の自分の状態、それがほんの少し前の自分だったとしても、「何を大変がっていたんだろう?」「一体なにを大げさに捉えていたんだろう?」「何にそんなに構えていたんだろう?」・・・・・「バカみたい。笑」・・・という心理に、何度も何度もなっています。「バカみたい」と笑える部分もあるのですが、それだけ別人感覚で見つめられる過去の自分は、癒してあげる必要があるし、今の自分がそれをやってあげなくては、と、残留物がないか体やライトボディの声を聞いたり、必要ならば石とワークをしたり。

結局、人間て本当に感情の幻想、つまりグラマーの霧につつまれているのですよね。自分はそうでもない、なんて長年思って来ましたし、たぶん人よりは感情の起伏や波は淡いほうだし、理性や論理的思考が大好きなのでうまくコントロールしてきているとは思うのですが、それでも・・感情というレベルまでいかずとも「感受性」や「気持ち」や「情緒」ですね、これも、アストラル体(情緒体)のフォースにあり、グラマーに属するものであり、魂の視点から見たら感情と変るものではない。だから、「ヒーラーをしていて切なくなる」なんて事態が起きて、詩を書かねばならないような、青い人だった訳です。

止まる枝が見つからず 帰ってきた
少し羽を痛めて 白い翼をすり減らして

なぜそんな風に感じるのでしょう?? と、他人事のように思う今。
現実=リアリティというものが、いかに、その人のその時の立ち位置で、パーソナリティが色をつけたフィルターを通してみているものかが、よく分かります。「一体なぜそんな風に感じたり考えたりしていたのでしょう、私ったら・・」と、妙に信じられないように視点や目線が変る時には、その時なりに、グラマー(幻惑)の霧を払ってひとつ「正気に戻った」という事なのでしょう。これを繰り返しながら、メタフィジ道は続いてゆく。。。魂が本当の意味で「正気に戻る」まで。

人類は、ある種の病のような、特種な意識状態と仮想現実の世界に在る。

それに目覚めないように働いている全体的なグラマーの力は凄い。そして、目覚めたとしても、折々で仕掛けられた再びの逆向きの力に、再びアストラルの霧がうずまく集合意識の中へと引き込む力は、凄い。ずっとずっと、生きている限りつづく。メタフィジカルに目覚めて「本当の自分を生きる」と言って・・・そのままの意識、意図でずっと歩んでいける人がどれだけ居るでしょう。本当に、エゴセルフの自己保存本能はすさまじいものです。

エゴと闘うのではなく、エゴをうまく手なづける。笑
子育ての経験がある方は、分かり易いかもしれません。エゴセルフは、小さな子どもだと思って下さい。ただ叱りつけても効果はないし、傷つければ後々に影響を残すから気を付けて扱わないといけないし、油断していると猛獣のように自己主張するし、そうかといって抑圧すればダメージになる。きちんと言い聞かせ、愛でもって導くことを怠らず、けれど幼い意識で無知だし自己中心だから、自分が(魂が)諭しながら、世界を教えながら、現実力や常識を養ってあげながら、時に機嫌をとりながら、時には厳しくもし、成長の様子を見つめて、その時々での対処を変え、その時に望ましい距離感を保ち、育てていく。

人間である自分の中に、そんな2つの自分を感じていると、良いかもしれません。そして常に、親のほうの目線で幼い自分を育てていくほうに、フォース、意識のエネルギーを向ける。そうしないと、一緒に倒れてしまったり、大人のほうの自分を見失ってしまうでしょう。

インド哲学の教えの中で、心の修行は、繰り返し繰り返し同じ体験をし、何度も同じ問題をクリアする事で、ようやく前に進めるようになっている、というような記述を見かけました。困難な状況をうまく乗り切ったとして、それで安心していてはダメだし、それだけで自分が成長したと満足し安住していては、真の進化までには至れない。尤もだなあと思います。

繰り返し問題を出して来ても、何度でもそれをやりこなす。そういう人を、宇宙は、ようやく認めてくれる。一度通過しただけではダメなんですよね。ヒーリングの世界でもよく、「螺旋で成長していく」と表現しますが、同じテーマを繰り返し乗り越えることが出来なければ、合格しない。・・そのように出来ているようです。本気度を試されるのでしょう。宇宙への、成長へのコミットメントを。

そして螺旋を繰り返して、ぼんっとその螺旋階段から抜ける時が来る。
と、一体何に自分はそんなに自分を傷めていたのだろうかと、、、そんな心境になるのかもしれない。

2016年が終わろうとしている今は、きっと誰にとっても、大きな変換点になることでしょう。

密やかに存在している(笑)ポエムblog


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 思いがけず前振り(?)コーナーが長くなってしまいましたが、
ウラルレムリアンのupした2点について、少しご紹介を。





すっきりシャープな、素晴らしい透明度の淡いスモーキーカラーのこちらは、地球創成のデザイナーであるこの銀河系の創造エネルギー(つまりアルガンザでDeezaと読んでいるもの)に通じている気もする・・リラを感じさせることもあり、インスピレーションから『時の管理者の神殿』とネーミング。無数の刻印にはぞくぞくっとするような迫力と神秘を感じます。

一方のこちら・・柔らかな光と、鮮やかな虹と、イシスフェイスがとても印象的な、ふっくらしたダブルターミネーターの華やかな・・




写真ではお伝えできていない、虹がとてもチャーミングです。命名『虹の花の神殿』
お花の花弁のように結晶体が付着し結合していて、その接合部に鮮明に大きく虹が広がります。イシスフェイスも見事で、透明感と輝きも素晴らしい。ぜひページを見てみてください。



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そして、遅くなりましたが12月4日の販売イベント『レゾーdeソフィア』のご報告です。



もう2週間ちかく経つので、だいぶ前の事のような気がします・・参加の皆さんもきっと同じでしょうね(笑)
 でも頑張って振り返りながら綴りますね

今回2度目だったので、2度目になると、このイベントが何なのか。毎回を貫くものが何なのか、何を準備して(エネルギーとして)おいたら良いか、流れなどが見えて来ました。そして何より思ったのは、「レゾー」(絆)の名前の通り、見えない絆が結ばれている。当日の空気もそうですし、石たちも。レゾーの時間を分かち合うこと、その日に参加しようと決めて下さること、そこから実際に来て下さること、同じ場でシンフォニーを奏でている石たちから、それぞれの方にこれから所属することになる石たちが選ばれていくこと・・・

すべてに意味があるように感じ、何かそれを言葉にしてしまうのも勿体ないような、石たちと、私たちと、それ以上の何か(高次自然界、鉱物界、天使界の気配)がともにその場に在ることを、普段のサロンの時間以上に、全身包み込まれるように感じていた1日でした。その前後にエネルギーの動きがあり、終わると自分にライトボディのヴァージョンアップが起きるのも、前回と同じ。





二階ロフトでは、ソフィアの「源泉」を囲んだグリッドに、白いお花を添えて。

今回は小さめのソフィアたちを、先月末の仕入にて選んで来ていました。数が限られている神殿たちは、大神殿ふたつがお嫁に行きました。中神殿が2つありますので、またリュミエールでもご紹介していきますね

「やはりソフィア、素晴らしい」今回もそう思いました。
ジュディ・ホールさんの記述(トライゴーニッククオーツについての)を改めて読み、「争いのない世界をつくる使命を持っている」「争い合う人類のDNA情報を変えていく事を意図している」「この石が発した波動は地上のすべてのクリスタルに一斉に伝わる」などの文章に、胸が熱くなりました。

そして、「魂の断片を統合し、魂のグループの契約を再交渉できるよう助けます」・・という一文には、アルガンザでここ数年とくに顕著になっている、地球にやってきた時の宇宙由来のDNA情報や、グループソウル全体に響くような解放と癒しが起きていることと、通じていると思いました。2010年から、ソフィアたちがサロンの一隅に居てくれることで、その潮流が動き出したのかもしれない、と。

参加の皆様、本当に来て下さってありがとうございました。
皆さんが石と巡り遭い、ご縁が結び合わされて行く場に立ち会えるのは、幸せなことです。
そして、アルガンザ・リュミエールにまた刻まれていく絆、ネットワークに注ぎ込まれる光を、石たちの愛、皆さんのハートの愛とともに、たくさん感じた幸せな時間でした。

さてさて、今回二度目の実施を経て、分かった(決めた)ことがあります・・
時間を「2時間入れ替え制」ではなく、3時間で一枠のみにし、定員は5〜6名ギリギリ、入るかな。。
次はいつだろう。。春か、夏か。また決まり次第、お知らせ致しますネ^^

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INFORMATION

ミュンヘンショー由来アイテムの美しさも目をひいたレゾーでしたが、イベント前後、更新が遅れてしまっていたリュミエールにも、これから続々、UPして行きたいと思います。ぜひ、覗いて下さい。

* Arganza ご予約スケジュール
3月日程をUPしました
(2日/9日にご希望の方のセイキムセミナーを行いますが、他に希望者があればグループでも可能です。メールにてお知らせください/定員2名まで)

* 3月「春の3デイズ」あと1又は2名受付可能
詳細・内容はこちらの記事で(参加はカレッジ卒業生対象)
同じく「ジェネシス」プラクティショナー4月は、あと1名受付可能 

* 世界樹ブックス
「ガイアナ神謡集」4セット限定入荷で販売中です。
http://www.lumiereblanche.net/works/gaiana.html

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